卒業式

 長男YYが大学院を卒業した。私達の元から離れて暮らすようになって、あっという間の6年間だった。これからも、あれよあれよという間に歳月は積み重なっていくのだろう。いつの日か、一緒に暮らした18年間を上回る日も来るのだろう。
 卒業式では、保護者と卒業生は会場が別だった。む、虚しい・・・。我々は、式場とは別の会場で大画面のスクリーンで実況を見ただけ。
 
 しかも、卒業生でありながら遅目に到着した者は、式場に椅子もなく立ち見! スクリーンには、着飾った娘さんやリクルートスーツの男子達が大勢映し出されていた。後で聞くと、YYも式の間中、立っていたそうだ。

上野散策
その後、YYと落ち合い、上野散策。スケジュールの立て込んでいるYYとは約2時間しか会えなかったよ、グスン。
上野大仏 都電の電停跡・・・たぶん。

上野東照宮の「お化け灯籠」 高さ6m。
1631(寛永 8)年、佐久間大膳亮平朝臣勝之の奉納。
 京都の南禅寺・名古屋の熱田神宮の大灯籠と併せて日本三大灯籠と呼ばれている。当時、上野東照宮へ石灯籠を納めるのは十万石以上の大名に限られていたのに、一万八千石の大膳が勝手に奉納したので切腹となったそうだ。 東京国立博物館
 時間がいくらあっても足りないくらいだ。展示物の多さもさることながら、それらの個性に圧倒された。日本美術の流れが細やかに解説されていて「日本」の良さをひしひしと感じた。日本っていいな! 
 特に興味深かったのは浮世絵と着物と仏像のコーナー。国宝・重文がズラリ。興奮した。


<湯島天神>
寛文7年(1667)9月創建の「銅製表鳥居」の下脚部
唐獅子頭部の装飾が施されていた。
さすが学問の神様。すごい数の絵馬
湯島天神は森鴎外「雁」の主人公岡田の散歩道でもある。
新派記念碑 「講談高座発祥の地」碑 「別れろ切れろは芸者の時に言う言葉」・・・の泉鏡花の筆塚
 ↑ 新派劇創立90年の昭和52年11月1日、松竹株式会社と水谷八重子氏により建立。当初、新橋演舞場玄関脇にあったが、新橋演舞場の改築時、ここに移築されたのだそうだ。
 ← 拝殿

左 女坂 ・ 右、男坂 

手水鉢を長い時間、ずーっときれいに磨いておられた。


芝浦と場
 以前から行きたいと思っていた食肉市場センタービルの食肉情報館へ。平日しか開いていないので、今までなかなか来られなかった。

 ここには殺される動物達が、毎日毎日運び込まれて来ている。我々は、謙虚に、目を背けずに、彼らの一生を見つめなければならないと思う。「動物の命」をいただくための具体的な手順を知るだけでも、現実世界に一歩近付くのだと思う。

 情報館には食の安全、労働者の権利、食肉の歴史等々についての展示もあり、大変勉強になった。貴重な時間だった。

 

池上大門寺
 大門寺は、日蓮聖人が、弘安5年(1282年)10月13日辰の刻(午前8時頃)に61歳で入滅した跡地に建つ寺。  ↑ 高さ約4m。大門寺最大の五輪石塔。1630年以前のものと伝えられている。  加藤清正の娘が1649年に建立した清正の供養塔。。清正は日蓮宗の熱心な信者だったそうだ
↑ 奉納者の名前が刻まれている。 日蓮聖人 力道山墓所もあった。
「前田利家室の層塔」の一部。利家の側室寿福院が、1622年自身の逆修供養で建てた11層の層塔。 「加藤清正正室の層塔」の一部。1626年、正応院が自身の逆修供養のため11層の石塔として建立。  五重塔。関東に4基現存する幕末以前の五重塔のうち、一番古い。
 ← 加藤清正が寄進した石段。

大森貝塚
大森貝塚史跡公園
 



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