祝日ってなに?(2年:道徳)
 祝日の意味については、実際のところ、大人でも分かっていない人は多いのではないかと思う。子ども達には、この国に住む者として祝日の意味を知ることを通して、国を大切に思う気持ちを育てたい。

 

1 主題名 日本の文化を知ろう(第1/1時)
2 資料名 「祝日ってなに?」
3 ねらい  日本の文化や伝統に関心をもち、日本を大切にしようとする気持ちを養う。
4 準 備 掲示用絵

5 展 開
学習活動 学習の様子
1 本時の課題を確認し、知っている祝日について伝え合った。
・祝日の名前
 知っている祝日名を発表させた後、「国民の祝日に関する法律」に示された祝日名を示し、どれくらい知っているか尋ねた。
 多くの子どもが、祝日の意味はおろか、名前さえもほとんど何も知らなかった。

2 音読し、たくまの気持ちを想像した。
 ・トムをまぶしく思ったわけ
 ・日本人としての思い

 資料を一斉に音読し、トムを「とてもまぶしく」思ったたくまの気持ちを想像し発表させた。
 たくまの 「日本人として恥ずかしい。」という気持ちや日本をもっと知ろうという気持ちには、すぐに共感することができた。
3 祝日に込められた意味を考え、ペアやグループで話し合った。
・祝日があるわけ(祝日の意味)
 祝日に込められた意味は、初めは誰も想像さえできない様子だったが、資料の「秋分の日」の説明と、活動1で提示した「国民の祝日に関する法律」による祝日一覧を見るうちに、少しずつ意見を述べ始めた。
4 日本の文化や伝統には、他にどんなものがあるか想起する。
・通過儀礼、伝統行事 等
 他にも知っている行事等があれば伝え合い、日本の文化への関心を高めさせた。
5 本時のまとめをする。
・文化の伝承
・大人の役割
  トムもたくまも、お父さんから聞いて知識を得たことを確認し、自分も次の世代に伝えることができそうかと問いかけた。
【評価】
ア 祝日にはそれぞれ意味があるということを理解できたか、ペアやグループでの話合いの様子によって見取った。

イ 身の回りにある日本の伝統や文化に興味をもち、大切にしようとする気持ちを高めることができたか、ワークシートへの記入によって見取った。

<児童の反応>

【なぜ祝日があるのだろう〜グループでの話合いより〜】
 国民のためにつくられた。
 みんなの知ってもらうため。
 とても大事な日だから、みんなに知ってもらわないと日本人として恥ずかしいから。
 田舎に帰ることができるように。
 祝日があると文化がみんなに伝わるから。
 ご先祖様に感謝したり、自然に感謝するなどの意味が込められている。
 いつも仕事で忙しい人に休んでもらうため。
 いろんな意味の祝日がある。
 大切なことがある日だから。
 その日に祝うため。


【これから気を付けたいこと・感想】
 日本人は文化を知らないと恥ずかしいと思った。
 祝日の意味を知らないと少し恥ずかしいと思った。
 おはぎを最近食べたが、茶色のおはぎしかみたことはない。
 秋分の日に太陽は真東から昇るのはびっくりした。
 祝日の日のいろいろなことを知れてよかった。
 祝日にはいろんな意味があることが分かった。
 秋分の日は昼と夜の時間がほぼ同じことが分かった。
 祝日という日は大事なんだなと分かった。
 これからは祝日のことをいっぱい知りたい。(2)
 日本人はもっと日本の文化を知らないといけないんだと分かった。
 祝日で休みの日も休みでない日も、日本を大切にし、感謝しようと思う。
 いろいろな文化を知っておきたい。
 一つ一つの祝日を知れてよかった。
 僕が大人になって子どもにいろいろなことを伝えたい。今日習ったことを覚えて子どもに伝えたい。
 ちゃんと祝日の意味を知って守りたい。
 これから祝日を教えたい。
 祝日の日には、いろんなことがあるんだなぁと思った。
 祝日を大切にしようと思った。大人になったら自分の子どもに文化のことを教えてあげたい。
 知らないことが知れて嬉しかった。
 祝日にはちゃんとひとつひとつ意味が含まれている。
 初めて知ったこともあったけど、全部の祝日に感謝したい。
 祝日は日本の文化をみんなに知ってもらうためにあることが分かった。
 今まで祝日を知らなかったということが分かったけど、今まで日本人として恥ずかしいことをしていたと分かった。
 きちんと祝日には意味があることが分かり、ためになった。(3)
 いいなと思ったのは、おはぎの赤い色には嫌なことが起こらないおまじないの意味があるということ。
 文化を知らないといけない事が分かった。
 もっといろんなことを知りたい。


 本時で扱うことはなかったが、今後、日本だけでなく外国にもいろいろな祝日があることや、それらの日をそれぞれの国民が大切にしていることなど、伝えていければいいなと思う。
 

   
inserted by FC2 system