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スリランカ(キャンディ)

仏歯寺に納められた仏歯を象の背中に乗せ、街をパレードするスリランカ最大のお祭り。
電飾で彩られた百頭もの象、そして各部族のダンサー達が19時頃から22時頃までパレードする。
1500年以上前に始まった。

今回の旅行で、キャンディは訪問地に予定していなかったが、会う人会う人、みんな「キャンディは素敵な町だ。」と言うので行く気になった。
 エサラペラヘラは、旧暦のエサラ月(7~8月)に10日間ほど開催される。偶然にも、今回の旅行がちょうどその期間中だった。  ↑道沿いの指定席は、ギュウギュウ詰めだが4000Rs前後(約3000円)なのだそうだ。我々はたったの2人で広い窓を専有し、クーラーを効かせて上から見ることができ、超ゴージャス。自分の人生で、こんな贅沢はそうあるもんじゃないと思った。

長い長い行列だった。各部族の歴史が踊りに込められていた。
 象達は、赤や黄色、青などのライトで飾り立てられていた。  仏陀の糸切り歯を納めた小さなバゴダ・・・でも、小さなバゴダはいくつもいくつもあったので、どれが本物か分からなかった。
 仏陀の歯は、紀元前543年にインドで仏陀が火葬された後、インドの王が髪の毛に忍ばせ、4世紀にスリランカに持ち込んだのだそうだ。スリランカで大切にされていたが、1283年、インドに一時持ち去られたこともある。しかしそれも奪還し、16世紀にポルトガルに奪われた時もレプリカで欺いたという。
 ペラヘラの最終日には、我々の泊まったクイーンズホテルのVIP roomから、大統領が見学するらしい。  立ち見席でも見たが、何にも見えなかった。火の熱と人の熱気だけはビンビン伝わってきた。
 象はみんな、常に鼻をぶらぶらさせていた。大音響に興奮していたのではないかと思う。すぐそばにはカギ型の調教道具を持った人間がいて、痛みを与え、従わせている。象は御神体を乗せる乗り物として、大切に扱われているように見えるが、こうやって従わせている以上は、これも動物虐待と言えるのだと思った・・・。


 

 

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