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スリランカ(アヌラダプラ・ミヒンタレ)



アヌラダプラは、約2500年前にスリランカ最古の都があった所。
仏教はここからスリランカ全土、ミャンマー、タイ、カンボジア・・・、世界へと広がったと言われている。

1.イスムルニヤ ヴィハーラ
 紀元前3世紀創設の古いお寺
お寺に隣接する岩山 マーラとサーリヤ王子 寺院側の沐浴場の岩肌に彫られた、鼻を挙げた象のレリーフ

 紀元前2世紀、この岩山の頂上で瞑想していたマーラと、この地を治めていたドゥッタガーマニー王の息子サーリヤ王子が出会った。カーストの低いマーラと結婚するため、王子は自分の身分を捨てた。

宝物館に収蔵されている
「ラバーズ」
 ← 岩山頂上の、マーラが瞑想していた場所。柵で囲まれ、お賽銭が投げ入れられていた。
「ロイヤル・ファミリー」・・・同じく宝物館蔵。中央がドゥッタガーマニー王とその妻。左がサーリヤ王子、王の妻の右に小さく彫られているのがマーラ。
2.考古学博物館

 ロンドンの大英博物館で見たロゼッタストーンのような・・・文字の刻まれた石がたくさんあった。

これは昔のトイレ
 他にも、弥生式土器っぽい物とか縄文式土器っぽい物とか、やじりなど古代の物も、博物館の中にはいろいろあった。
3.ルワンヴェリ・サーヤ・ダゴパ
↑象がズラリ



現在の高さは55m
4.クイーンズ・パビリオン(ムーンストーンサイト)
「三角縁神獣鏡に似てる!」と思った。

クイーンズ・パビリオン裏手の、整備されていない遺跡にも、こんな↓素敵なムーンストーンがあった。
↓早朝から多くの人が参拝していた寺院のムーンストーン。念仏は大音響だった。


5.スリー・マハー菩提樹
アショーカ王の妹のサンガミッターが、小枝を瓶に入れてこの地にもたらした。
そしてここから菩提樹はスリランカ全土に広まった。
たくさんの人が祈りを捧げていた。

石段両端のガードストーン。
ムーン・ストーンもガードストーンも石垣も、かっこ良過ぎる!!
 
6.ローハ・プラサーダ
紀元前2世紀の僧院跡。今は石柱のみ残されている。
7.トゥーパーラーマ・ダゴバ
アヌラダプラ最古のダゴバ。仏陀の右鎖骨が祀られている。
高さ19m。
ダゴバの周りには、覆いの建物の石柱が残されていた。
傾いているものもあった。
 ↑ ツヤツヤした美しい仏像だった。
8.アバヤギリ・ダゴバ
紀元前1世紀の築造。
クッタム・ポクナ・・・僧の沐浴場
9.サマディ・ブッダ・スタチュー
 

3世紀~4世紀頃築かれた仏陀
10.teluvila ruins
朝4時から、懐中電灯を持って観光した。
 テルヴィラ遺跡は、地元の人に聞いてもなかなか分からなかった。
放置された遺跡・・・って感じだった。
11.vessagiriya
 早朝見つけたドライバーに「vessagiriyaに行きたい。」と言うと、「ただの岩があるだけで何にもない所だ。」としきりに言っていた。
が、実際訪れてみると、なかなかどうして、すごいパワーの岩だった。見てよ、この艶と貫禄。丘のてっぺんに、何万年もの時を経たかっこいい岩がたくさんあった。

ムーン・ストーン
12.象
 耳の薄くなった一頭の象が、鎖で繋がれていた。調教のために、鍵型の武器で耳に傷を付けられるようだった。


 象を連れ、道を歩いている兄弟にも出会った。観光客に写真を撮らせ、日銭を稼いでいる。

 首と足は鎖で繋がれていた。この象も、耳が随分薄くなっていた。

 触るだけだから・・・そう思って象に触らせてもらった、そしてお礼に彼らに200Rsドウネーションした・・・。象は怒った顔で、無理に鼻を挙げた。私は先進国の、ただの無神経なおばさんだったと、今、深く反省している。(笑顔で写真に写ったりして、バカな私・・・)

 付近には、象に乗る施設がいくつもあった。私は絶対乗るまいと思ってはいたが、こうやって道端を行く象に触らせてもらうことも、何ら変わりない虐待行為なのだと悟った。
象は悲しそうだった。諦め、悟り、生きる希望を失っているのだと今は分かる。
13.ミヒンタレー

ミヒンタレーは、スリランカで最初に仏教が伝来した場所と言われている。(紀元前247年の6月満月の日)
毎年6月の満月の日のポソン祭には、聖なる山の頂で瞑想しようと、何千人もの巡礼者がやって来る。

アムバスタレー・ダゴバ

 インドから渡ってきたマヒンダ長老(アショーカ王の息子)が、王ティッサに仏法を教え、帰依させた。
← 2000人の僧達の食料が入れられた食器。ここが食堂だった。
← インビテーション・ロック





 ↑ 水深7mの、僧の沐浴場。
 岩肌にはコブラの絵が
描かれている。
 アムバスタレー・ダゴバには、王とマヒンダの立像があり、互いに向き合っていた。
← インビテーション・ロックの
てっぺん。傾いていた。低い方はちょっと怖い。



teaching Buddha

インビテーション・ロックから、マハ・サーヤ・ダゴバを臨む。
マハ・サーヤ・ダゴバ
仏陀の髪が祀られているらしい。
 この立ち上がったライオンから水が出ていたらしい。ミヒンタレでは、水の巡らせ方がとてもよく考えられていた。

 

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