Hot Spring
地球の底から湧いてくる
命をいっぱい含んで湧いてくる
温泉に浸かると 
体が地球に溶け込む気がする
自分の命も 地球に戻る気がする


CLASSIFICATION
<中国地方> 山口県 広島県 岡山県 鳥取県 島根県
<九州地方> 大分県 佐賀県 熊本県 宮崎県 鹿児島県
福岡県 長崎県
<四国地方> 香川県 愛媛県
<近畿地方> 大阪府 兵庫県
<東日本> 東京都 岐阜県 富山県 静岡県


山 口 県

1■柚木慈生(ゆのきじしょう)温泉(山口県)
 とろんとしていて、濁っていて、浴室内には粒子がいっぱい漂っていて、塩っ辛かった。アトピーや、手術痕などの傷によく効くそうだ。お湯に浸かれば、身体中に気泡がいっぱいくっついてきた。掛け流しだが、源泉100%だと成分が濃過ぎるため、水で薄めている。(リチウムイオンは温泉基準法値の約3倍、炭酸水素は約5倍、遊離二酸化炭素は約7倍) 飲用泉は、消化器系や肝臓病、糖尿病、痛風等に効果が高い。1日500mlまでしか飲んではならず、一般飲料水としての使用も不可。療養目的の施設のため、館内での飲酒は一切禁止。宿泊は2泊から。
 昭和60年に隣の雑貨店の改築工事中に偶然掘り当てた温泉。
2■湯野温泉(山口県周南市)
 湯野温泉は、16世紀末、神宮皇后が新羅からの帰途に発見。大熱を出した皇子(後の応神天皇)の病を癒したと伝えられる。日露戦争では負傷兵士の転地療養地にもなった。夏目漱石の「坊っちゃん」のモデル弘中又一の旧宅もある。


 ←No1.湯野の1番湯 若竹旅館
 
硫黄臭がして肌触りもよく、空気中にはたくさんの粒子。やはり浴槽はこれくらいこぢんまりしている方がお湯の良さが最大限に引き出される。

  No2.芳山園
  
源泉かけ流しの小さな浴槽があり、いい香りが立ち込めていた。

 ↓ No3.紫水園
 こちらもなかなかしっとりしたお湯だった。
3■湯田温泉(山口県山口市)
NO.1「名勝 山水園」の「翠山の湯」
 露天風呂で森林浴。湯の花が浮いていて、ぬるっとしたお湯。3つの源泉の掛け流し。飲用あり。大きなガラス窓に映る自分のハダカにウゲッとなった思い出が。

NO.2 「四季の宿 梅乃屋」
 湯田の源泉72℃と敷地内から噴出する27℃の自家源泉を混合(40℃〜42℃)した、加温・加水なしの掛け流し。ここで販売されているオリジナルの石鹸と化粧水、素晴らしかった。 

NO.3 「西村屋」
 中原中也の「結婚の間」なども保存してある老舗旅館。 アルカリ性単純温泉(PH値9.18・66℃)の湯田温泉ミックス泉と、西村屋オリジナルの源泉(28℃)を混合した加温・加水なしの掛け流し。飲用あり。とても濃い味だった。今まで4〜5回は泊まってる。小さいけど中原中也の資料コーナーがある。
↓NO.3 「西村屋」露天風呂
「西村屋」内湯
↓NO.4「菊水」
 ↑NO.4 「菊泉」(夏場のみ加水)
 設備は普通の家のお風呂と同じでまるで商売っ気がないのだが、お湯は緑がかっていてほのかな硫黄臭もあり、体に巻き付くしっとり感があった。小さな浴槽だからこそ味わえるのかも。
NO.5「三愛」→
 自家源泉掛け流し。泉温51℃。
体の芯から温まり、いつまでも湯冷めなし。
残念ながら、2012年11月で廃業。
NO.6 「清水温泉」
 自家源泉掛け流し。アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)。泉温65℃。感触はヌルヌルというよりツルツルで、割とあっさりめ。


NO.7 「小てる」
NO.8 「お多福」
NO.9「山口KKRあさくら」
 熱くて熱くて熱かったが、トロンとしていて全身がしっとりする心地よさ。
 小さなお風呂だったが、新鮮な温泉のかけ流し。 風情ある露天風呂
NO.10 「うえの」(加温・循環)
NO11 「松田屋ホテル」↓→

 熱すぎず、ぬる過ぎず、しっとり感もまぁまぁ。 大浴場「花柏の湯」  大浴場の床には簀の子が敷き詰められ、ひのきのいい香りがぷんぷん。天井も壁も木で、とってもシック
 NO11 「松田屋ホテル」→
 「明治維新資料室」と、毛利邸に負けないくらいの素晴らしい庭園あり。従業員教育が行き届いていて、とても気持ちがよかった。 
 たくさんの幕末の志士達が浸かった「維新の湯」。石の湯船は1860年製  松田屋ホテル露天風呂
 大きな番傘が用意されていた。
 ←↑ NO.12 「湯別当 野原」
 創業は室町時代で湯田温泉最古の湯宿。室町時代は大内氏の殿湯として、また江戸時代は毛利家の御用湯治場だった。源泉からの給湯順位第一位(一番湯)。ロビーや通路に、昔の湯田温泉や全国各地の五重塔の写真が飾られている。
 ← NO.13 「ホテル松政」
 湯ノ花がたくさん浮いている。加温も加水もない源泉100%。ホテルの前には、足湯ならぬ「手湯」がある。
 
  
NO.14 「西の雅 常磐」 →
← NO.15 「プラザホテル寿」

   NO.16 「喜良久」 →

 一晩中入れる。源泉掛け流し。

  NO.17「セントコア山口」
  <湯田温泉〜惜しくも選外〜>
 「○め福」=カランから出るお湯も温泉水らしく、ヌルヌルねっとりで、とてもいい感じだったのだが、大きな浴槽からはその良さを吹き飛ばすばかりの塩素臭が・・・・。

 「ホテルニュー○ナカ」=屋上露天風呂は、開放感(広々とした空に抱かれて入浴)や眺め(フェンスの下は湯田温泉街)、安全性(脱衣所には暗証番号を入力して入るので何となく安心)は良かったが、ヌルヌル感が今ひとつ。 未確認だが加水されているのかも。

 「○泉の森」=いろんな種類のお風呂が楽しめるが、残念ながら塩素臭が。

* 湯田温泉では数カ所から出ている源泉を、一旦共同のタンクにためて分配しているのだが、やはり自家泉源を持っていないとお湯に個性が出ないし、加水なしの源泉掛け流しでないと温泉成分も薄いと思った。
4■俵山温泉(山口県長門市)
 俵山温泉には、明治・大正期の外湯文化がそのまま残されている。約40軒ある温泉宿にはほとんど内湯がなく、宿泊者は浴衣・下駄履きで共同浴場に行く。華やかさとは無縁の静けさ・温かさ。長期療養者も多いようだった。朝6時にミュージックチャイムとサイレンが鳴った。

 平成20年1月までは、別の共同浴場「川の湯」もあったが、今は閉館していた。そちらもよい湯だったそうなので、大変残念。

 臭い、ねっとり感、極上。PH9.8の強アルカリ。41度。「強アルカリだから、お肌すべすべになるかも〜?」と期待して、いっぱい顔も浸したのだが、後で夫が言うには浴室に「洗顔禁止」の張り紙があったのだそうだ。気付かなかった・・。

 飲用持ち帰りは1リットル200円。その場で詰めてもらった。器を口にあてた時の硫黄臭、喉越しの、まったり感はなかなか。

静かな佇まい

町の湯

白猿の湯

足湯

呑み湯
 ↑ 「白猿の湯」は平成16年12月オープン。露天風呂、マイクロナノバブル風呂、足湯、寝湯、ペット専用湯などがある。「町の湯」とは別の泉源。「町の湯」が360円で、こちらは700円。
 町の中心にある「白猿山薬師寺」には、薬師如来の化身の白猿が、ここに湧く温泉で傷を洗っていたという伝説が残っている。
 ←外湯形式の俵山にあって、珍しくも自家源泉を持つ旅館「冨士屋」に泊まった。急な予約だったが二食付きにしてもらうことができ、ラッキーだった。
 お湯は、「白猿の湯」「町の湯」に勝るとも劣らないトロトロ感。かすかな硫黄臭。低温だが、ゆったりじっくり入ることができ、体の芯から温まった。浴場は玄関から出て数メートルの敷地内にあった。脱衣所から数段の階段を下りた所に洗い場と小さい浴槽があるだけだが、日帰り入浴もやっていないので、いつでも貸切状態。宿泊客だけが味わえる贅沢。
5■湯本温泉(山口県長門市)
音信川のほとりの足湯  ここは地元の人の洗濯場だったそうだ。温泉で洗濯とは、何と贅沢な!羨ましい。  湯本温泉最古の宿、600年の歴史をもつ「ホテル枕水」。源泉掛け流しの露天風呂  「ホテル枕水」の岩風呂。”霊験あり”という石が鎮座していた。
音信川 音信川に架かる橋 「白木屋グランドホテル」の露天風呂。もう1つの露天風呂にはバラの花が浮いていた。  「白木屋グランドホテル」
残念ながら2014年廃業
「湯本観光ホテル西京」
露天風呂
「湯本観光ホテル西京」
内湯
「六角堂」:しっとり感あり。
「枕水」の次に気に入っている
6■石船温泉(山口県周南市)
 田舎の一件宿。カエルがトレードマーク。露天風呂は男女日替わり。いい方の露天風呂に当たらなかったら、ちょっと残念。
7■呼鶴温泉(山口県周南市)
 PH7.60、泉温19度の単純弱放射能冷鉱泉。世界屈指のラジウム含有量で、蒸気を吸い込むのもよいらしい。飲用泉あり。ペットボトルなどの入れ物を持って行くと、2リットル以下100円で買える。地元客多し。
8■萩温泉・萩指月温泉(山口県萩市)
 萩温泉

 ナトリウム・カルシウム塩化物泉。無色透明。加温。
 ← 「萩観光ホテル」
 萩指月温泉

 塩っ辛い温泉で、ジェットバスの泡はまるで塩水のように真っ白だった。
← 「萩の浜」

 「萩グランドホテル天空」の庭園を臨む「萩温泉弘法寺の湯」(左)と、露天風呂(右)。
 こちらも塩っ辛かった。
9■川棚温泉(山口県下関市)
 ナトリウム・カルシウム塩化物泉。無色透明。加温なし。
 ← 他の旅館にもお湯を配っている元湯「小天狗」
■中原温泉(山口県周南市)
 お湯に浸かっていないので、ランキングは不可能だが、私の期待は特大サイズ。
だって、島根県の柿木・木部谷温泉から、徳地の柚木慈生温泉(私の中の第1位)に繋がる湯脈上にあるのだそうだ。
早く入りたい!


広 島 県

1■湯来温泉(広島県)
 10年振り、3度目の訪問。湧出量毎分1000リットルとは、これまで見逃していた。無味無臭だが、湯上がりしっとり。加温。すだれがかかっていたけど、川の向こう岸まで結構丸見え。右の写真は足湯。
2.■みはらし温泉(広島県三原市)
 有馬温泉そっくりの黄金色。しっとりすべすべになった。 
3.■養老温泉(広島県尾道市)


岡 山 県

1■湯原温泉
 ダム直下の川原でのんびり。いつでもどこでも、ハイお風呂。(〃^∇^)o_彡☆ 混浴多し。夫と息子は川端のお風呂に楽しそうに入浴したが、私は入らなかった・・・。川端で全裸はさすがに無理。確か、水着禁止だったような気がする・・・。(うろ覚え) 
 初めて行ったのは、1987年だったと思う。「油屋」という旅館で、大きな露天風呂があった。
 2度目に行った2000年頃には「輝乃屋」に宿泊。混浴の露天風呂があって、紳士が1人だけ浸かっていた。私もどうしても入りたかったので、バスタオルを巻いて浴場に突入。紳士の隙を狙ってドバッとタオルを取って入水。川端全裸はできないが、これくらいなら余裕余裕("▽"*) その後、紳士はあたふたと出て行った。
2■苫田温泉(岡山市)
 
 ラドン泉により放出される気体ラドンを吸うと、 『疲労回復』『免疫力の正常化』『体内の細胞の活性化』につながるようで、これを【ホルミシス効果】というらしい。
 「癒しの宿 泉水」のお風呂は、ぬるめに加温してある源泉掛け流しで、ゆったり浸かれるお湯だった。 
3■湯郷温泉(美作市)
 湯郷温泉は「岡山県美作三湯」のひとつで、平安時代、慈覚大円仁法師が白鷺に導かれて発見したと伝えられている。別名「鷺の湯」
 白鷺は美作のシンボルで、吉野川沿いの木々には今まで見たこともないぐらいたくさんとまっていた。
 温泉はナトリウム・カルシウム塩化物泉


鳥 取 県

1■皆生温泉.
「東光園」
 皆生温泉は、約100年前、地元の漁師が海中から湧き出す熱い泡を発見したのが始まりと言われている。「東光園」は、海水混じりの塩化物泉の他、皆生温泉で唯一アルカリ泉も持っている宿なのだそうだ。勿論、トロントロンの掛け流し。



島 根 県

1■美又温泉.
 「とらや旅館」
 45℃のトロトロの源泉は飲んで良し、浸かって良しの絶品。
 このお湯には、夫も私も虜になった。何度入ってもまた入りたくなった。着いてすぐと、夕食後、散歩後、寝る前、夜中、起きてすぐ、朝食後の7回入った。私の最多記録だ。体をふわんと包み込む、鹿児島の山川温泉や、宮崎の串間温泉に似た感触で、硫黄臭はなく、甘みたっぷり。
 温泉水で作ったという食事もとてもおいしかった。
2■玉造温泉.
 
   「ひとたび濯げば容姿整い、再び浴むれば万病悉く除く」(出雲風土記:733編纂)
 発見は、少彦名命と伝えられる。

10数カ所の泉源から、毎分約800L。

←曲水の庭「ホテル玉泉」
3■温泉津温泉.
 ←「なかのや」(・・・のお風呂の写真です。)。伝統的建造物群保存地区の、ど真ん中。源泉かけ流し。加温・加水なしだったが、冬は加温するのかも?
4■木部谷温泉.
 ←「松乃湯」。冷泉を蒸気で温める方法の温泉で、泊り客でも夜は7時半までしか入浴できず、焦って入った。
 朝も7時半から。朝イチで入るとカルシウムの膜が浮いており、これを目当てに来る湯治客も多いらしい。

 25分に1回、5分間だけ吹き出すという間歇泉が近くにある。 
5■柿木温泉.
 赤褐色の鉱泉「柿木温泉はとの湯荘」。日帰り入浴1人500円。
 温泉の注ぎ口にも床にも、湯の華がこびりついた秘湯っぷり。

 鉱泉なので、しっとり感はなし。湯上がりはパサパサする感じ。
 
6■旭温泉.
 ←「ホテル川隅」の露天風呂。泉温が低いため、加熱している。
 そのためか、すぐ近くの美又温泉と同じ強アルカリ性なのだが、美又温泉とは随分違う印象のお湯だった。



兵 庫 県

1■有馬温泉・宝塚温泉(兵庫県).
   金泉・銀泉・炭酸泉の3種の源泉。山の中なのに潮の香り。バーデンプールもとっても気持ちよかった。リラックスしている人々の間を縫うように、長男と一緒に泳ぎまくった。ビキニって、何歳くらいまで着てもよいのだろうか?


福 岡 県


1■筑後川温泉.
 
 ← 「清乃屋」。筑後川温泉は、この宿から始まった。今でも飲泉できるのは清乃屋だけなんだそうだ。トロトロだった。
2017年7月の豪雨被災者のために、毎日無料入浴券を配布している。復興ボランティアのための柿安のプランもあるようだった。
2■原鶴温泉.
 華美な場所などいっさいなく、純粋にお湯を楽しむ人のための湯治場だという印象。
← 泉質に定評のある「佐藤荘」の酒樽露天風呂。トロットロのお湯で、湯上がりも当分お肌はスベスベ!美人の女将さんから、化粧水のミストをプレゼントされた。
 ← 「TOPMEGA伊藤園」の客室の内風呂(窓を開けると半露天風呂っぽくなる)。源泉掛け流し。24時間自由に入れて快適だった。泉温は低いが匂いとトロトロ加減が絶妙。



大 分 県

1■長湯温泉(大分県直入町
 長湯温泉のほとんどの施設が自家源泉を持っている。 

 ↓ 「ラムネ温泉館」。露天に32度の「ラムネ温泉」、内湯に42度の「にごり湯」、露天横に「高温汗室」(サウナ&シャワー)があった。ラムネ温泉のプチプチたるや、すごい量で、入ってすぐに身体中が真っ白の気泡で包まれた。

 美術館も併設されていて、文豪川端康成直筆の書があり、高田力蔵の作品も多数展示。庭には辻畑隆子の銅像が飾られていた。
 
 建物は焼き杉と漆喰中心のデザイナーズ建築。屋根には手捻りの銅版と松の木。1日中でも居ることができそう。
 

「かじか庵」の家族湯

1時間2100円だが泊り客は無料。
他に1200円の岩盤浴もあった。
風呂上がりは髪にも体にも
膜が張ったようになった。
芹川のガニ湯

さすがに冬は、ここに
入る人はいなさそう・・・。

「かじか庵」の露天風呂

源泉が40何度かなので、
冬は注入口のそばが快適。
2■明礬温泉(大分県別府市)
 別府市街地から8キロくらいの山中の温泉。青磁色。硫黄臭ぷんぷん。硫黄の成分が付着して、電気製品はすぐダメになると旅館の人が言っていた。気に入ったので湯ノ花を大量購入。
3■筋湯温泉(大分県九重町)
 九重九湯の一つ。山口県の俵山温泉に似ていて、とっても風情があって、次男Hりんも感動していた。浴衣姿の観光客が街中に溢れていた。家族湯に入ったが、たっぷりの湯量の掛け流しで、しっとりしたよいお湯だった。

 筋肉の筋に対する効能があるとされ、温泉名の由来となったらしい。源泉58〜63℃。付近の宿泊施設は約30軒。すぐ近くには「小松地獄」や「八丁原地熱発電所」がある。


 H28再訪。野湯っぽい露天風呂に入るのが楽しくて、調子に乗って一晩に7回入り、フラフラになった!


 素っ裸で川岸を歩く爽快感!起床直後の1番風呂は、70度の源泉のままでかなり熱かった。まさしく熱湯風呂。水を入れまくってもなかなか浸かれず、浸かった部分(主に足)は真っ赤になった。
4■鉄輪温泉(大分県別府市)
   さすが日本一の湯量を誇る温泉だ。大きいお風呂も小さいお風呂も、どこもかしこも惜しげもなく大量の掛け流し。街角でもあっちこっちで湯気が立ち上っていた。
5■別府温泉(大分県別府市)
 掛け流しにすると熱くてあまり長湯できないのが残念。少し冷ますと大丈夫だが、やっぱり鮮度が違う。海が近いので塩気があるかと思ったが、鶴見岳由来の温泉なのだそうで、塩気はそうでもなかった。
6■七里田温泉(大分県)
 七里田温泉会館「木の葉の湯」に入った。地元の人の熱意で守られた、古い古い建物にある「下湯」にも入っていれば、もっとランクは上だったと思う。相当高濃度の炭酸泉なのだそうだ。私としては是非入りたかったが、一緒に行ったドライバーの次男がそろそろグロッキーで、「もう行こうやぁ。」と言ったのでしぶしぶここを後にした。次回は絶対下湯に入るゾ〜〜〜っ!


佐 賀 県

1■古湯温泉(佐賀県佐賀市富士町大字古湯)

「つかさ」

「古湯温泉館」
とってもぬる〜い お湯だったが、じわ〜と温まった。地元の皆さんは、とても仲良しみたいだった。近くに「熊の川温泉」もあり、古くからの湯治場のようだった。

 泊まったのは「つかさ」。仲居さんが次男を「旦那さん」と呼ぶので、親子だと言うと、「ものすごく若いお母さんですね。」「カップルと思いました。」などとびっくりされた。ゆえに好印象!
2■武雄温泉(佐賀県武雄市)




長 崎 県

1■雲仙温泉(長崎県雲仙市)

「民芸モダンの宿 雲仙福田屋」
 硫黄の香りぷんぷん。湯加減は熱くもぬるくもなく、心地よかった。「福田屋」には大浴場内湯2つ、露天風呂2つ、1人2000円の貸切湯1つ、1人1000円の貸切湯2つ、無料の貸切湯が1つで、全部で8湯あり、そのうちの6つに入った。日頃の疲れがすっかり癒えた。

熊 本 県

1■植木温泉(熊本県鹿本郡)
 植木温泉は明治28年に発見された温泉で、熊本市の奥座敷と言われている。そんなに知名度は高くないと思うのだが、あまりのツルツル感に感動した。湯上がりも、化粧水なんて必要ないくらいだ。加温・加水もいっさいない掛け流し。
 荒木観光ホテルに泊まった。「小町の湯」「西郷どんの湯」という大きな露天風呂があった。チェックアウトの時、「お土産です。」と、お菓子のパックをもらったので嬉しかった。
 ←遠赤外線サウナ入り口。遠赤外線だと体内の不要な金属が汗に溶けて出てくるんだとか。
 裸で小川のような通路を通って露天風呂へ。  いろんな露天風呂があった。  胃腸病・疲労回復・冷え性に効果があるらしい。
 付近に小野小町生誕の地があり、産湯に使ったのだそうだ。ここはゲートボール発祥の地でもあるらしい。
 右下の写真は、農耕地を流れる用水路だが、湯気が立ち上っていたので車を停めて、手を浸してみた。温かかった!ここはスイカやメロンの産地でもある。
2■菊池温泉(熊本県菊池市)
 菊池温泉発祥の宿「湯元旅館」に泊まった。(現在のご主人は5代目だそうだ。)成分表には無色無臭と書いてあったが、しっかり臭って私好みだった。弱アルカリ性で、お肌はツルツル。泉温45℃。
3■山鹿温泉(熊本県山鹿市)
 源泉の温度が40℃に満たないので、夏はいいけど、冬が寒い・・・。源泉かけ流しのお風呂には2回入ったが、2回とも寒くて長風呂できず。「あれ?もう上がりなさっと?」などと声をかけられた。入っていると、腹痛になる気がする。お腹が冷えるのだろうか?せっかくの温泉なのに・・・。湯の端公園の源泉をしこたま飲んだのがいけなかったのかも?
4■黒川温泉(熊本県小国町)
 深夜の混浴の恐怖体験が頭から離れない。深夜にひっそりこっそり入ってたら、大勢でどやどややって来て、みんなこっち向いて取り囲んだの。ガクガクブルブル(((( ;゚д゚)))  当時まだ若かったので、上がるに上がれず、のぼせてしまって倒れそうだった。最後は意を決しガバッと大胆公開!!(怒)
5■玉名温泉(熊本県玉名市)
 竹水苑のリーフレットによると、「地下400Mから湧き出た温泉。泉温58.7度。シャワーも温泉水。加水して成分を薄めたり、空気に触れて鮮度を失わせたりしないよう、熱交換機で温度を下げている。」とのこと。無色無味無臭なので、成分はそんなに濃くもない気がしたが、入った感じでは、さらっとすべすべ、乾燥知らず。
 


宮 崎 県

1■串間温泉(串間市)
 最高級のしっとり感。毎日入れる人がうらやましい。この日は野外ライブをやっていた。
 ここの電気風呂はすごかった。私が疲れていただけかもしれないが、これまで感じたことのないビリビリ感。指先までビリビリした。


 <2度目の入湯>
 感動変わらず。2度目は夫も一緒だったが、夫も感動していた。
 PH8.4。泉温39.3℃。地下1000mからの湧出量は、338.7L/m。そこは6000万年前の地層なのだそうだ。硼酸が含まれていて、肌の再生に有効らしい。
2■清武温泉(宮崎市)
 清武温泉がここまでの名湯とは予想外だった。ぬめりがすごい。体にまとわり付くしなやかさ、軟らかさ。加水なしのバリバリの原湯。施設は古く、利用客もそんなに多くないので、これはまさしく秘湯と呼んでよいと思う。ロビーにはお香の香りが漂っていた。

 次男Hりんの情報では、近くに曽山寺温泉という単純硫化水素泉もあるらしい。そちらも負けず劣らずのぬめりだとか。行ったら報告します。
3■湯之元温泉(宮崎県西諸県郡高原町)
 全国でも珍しい(らしい)自墳する高濃度天然炭酸泉。浴室には、冷たい「高濃度炭酸源泉」とやや冷たい「中濃度炭酸泉」、普通の温度の「低濃度炭酸泉:鉱泉風呂」があり、かわりばんこに入るのが効果的とのこと。

 飲用もあったが、こんなまずい液体他に知らないってくらい過激な口当たりで、飲み込むことはできなかった。(次男は飲み込み、喉がヒリヒリしたそうだ。)明治35年創業

 近くには、神武天皇が幼い頃、父ウガヤフキアエズノミコトと住んだという伝説の場所がある。
 2度目の訪問では、無謀にも高濃度炭酸泉に顔をどっぷり浸け、目を開けてみた。目がヒリヒリした・・・。高濃度炭酸泉の泉温は22℃だが、入っていると体に泡の膜ができ、ポカポカ温まってくる。とっても感動的な温泉だ。
4■東霧島温泉(宮崎県西諸県郡高原町
 感触は意外にさっぱり系だったが、血の臭いとでも言いましょうか、ものすごい金気臭だった。タオルや髪の毛など、当分ぷんぷん臭っていた。

 因みに、ここの地名は「血捨之木(ちしゃのき)」
 神武天皇が誕生した時、母タマヨリヒメが諸物を洗い清めた場所と伝えられている。

 → 6畳の和室付きの家族風呂
 20歳後半の次男と2人っきりで入った。o(@^◇^@)o
5■京町温泉(宮崎県えびの市)
 京町温泉の13軒の旅館全てが自家泉源を持つ。よって泉質も微妙に違うらしい。我々が泊まった「玉泉館」は、アルカリ単純温泉、泉温55度。当時19歳の次男と家族湯へ。ここは、1週間に1度、栓を抜いて消毒するそうだ。 
これが家族湯。ゴージャスだった。 洞穴の中 家族湯入り口
別の家族湯 女湯の露天風呂 女湯
6■青島温泉(宮崎県宮崎市)
 ↑「ホテルグランディアあおしま太陽閣」の「華の湯」。露天風呂は掛け流しでトロントロン。温度も適温。じっくり温まる。
7■北郷温泉(宮崎県日南市)
 「サンチェリー北郷」の源泉掛け流しの客室専用露天風呂。源泉温度は51℃。塩分があり飲用には適さないが、入るにはバッチリ、疲れが取れた。他に、大浴場や家族風呂もあった。
8■神の郷温泉(宮崎県小林市)
 湯之元温泉や東霧島温泉の訪問後だったから感動が薄れたのかもしれない。金気臭の同じようなお湯だったが、色が薄かったせいか、どうもそこまでの高得点じゃない気がする。・・と言っても毎分1.5t! 「日本一の湯量」を誇るだけあって、源泉が、もうジャバジャバあっちこっちで溢れ出ていた。飲用泉も無料で持ち帰りOKだった。コーヒーや焼酎割にして飲むと、極上の味!

←飲用泉
 
9■長日川温泉(宮崎県宮崎市田野乙)
 泉質以前に感動要素がいろいろあって、また行ってみたい温泉だ。田舎の一軒家。この風情、最高。

 入浴後、薬湯のサービスあり。食事すると入浴料金は無料。

 ソフトバンクホークスの選手のサイン色紙がたくさんあった。



鹿 児 島 県

1■さくらさくら温泉(鹿児島県)
 露天風呂の一角の泥つぼに、源泉と共に噴出したという泥が入っていて、それを素肌に塗って待つこと10分、洗い流す。すると確かに玉のように輝く(?)素肌に!角質がすっかり削ぎ落とされた感じ。触るとほんとにスベスベになった!すごい効き目だ。 「きれいになーれ、きれいになーれ。」と呪文をかけながらパックした。
 目に入らないように気を付けていたが、欲張って泥を大量に塗ったせいか、入ったらしく、ヒリヒリした。
2■栗野岳温泉(鹿児島県
← 露天風呂みたいな川!泥色の温泉がドバドバと流れていた。
 ここは「八幡地獄」。 ゴボゴボ、ヒューヒューと地面の割れ目から蒸気が吹き上がっていた。   溜まっていた熱水の周りには灰色の泥。粘り気がありキメが細やかで、お肌につけたらきれいになりそう。  「八幡地獄」に隣接。 泥パックしながら入浴できるなんて最高。湯加減もバッチリ。
3■山川温泉(鹿児島県)
 ← 砂蒸しは更年期障害の予防になりそう。全身の血がドックンドックンと脈打ち、体中ポカポカ。「お猿の駕篭や」状態っス

→ 温泉もピカ一のヌルヌル感。
 環境保護のため石鹸禁止。
4■妙見温泉・安楽温泉(鹿児島県
↑炭酸泉で、体に気泡がついてきた。お湯には赤い”湯ノ花”が浮いていた。金属臭。お湯の吹き出し口には、鋭い黄色い結晶ができていた。外から丸見えだが、人がいなかったので気にせず入った。 ↑ 飲用泉。地球から湧き上がった水が胃壁にすーっと沁み込む感じ。刺激もなく、ナチュラルで、年々潤いを失ってきた中年の細胞を潤してくれる気分。おいしくてゴクゴク飲んだ。

 「妙見ホテル」の大きな岩風呂と、川端の露天風呂は、湯量も豊富で新鮮ピチピチの良泉だった。どの湯舟にもゴーゴーと音を立ててお湯が掛け流されていて、オーバーフローされたそれと同じだけのお湯が、これまたゴーゴーと排水溝に向かっていて何とも贅沢な気分だった。温度もそう高くなく、のんびりいつまでも浸かっていられた。

 「妙見ホテル」に泊まると、姉妹店か、それとも経営者が一緒なのかもしれないが、天降(あもり)川に架かる赤茶色いつり橋を渡ったすぐのところの「妙見館」の2つのお風呂にも入れた。泉源が違うのか、それとも湯舟の大きさの違いからか、妙見ホテルと妙見館では色合いが違うお湯だった。

 ここから徒歩15分のところに、野湯の「和気湯」がある。とても興味があったが、入浴直後だったので今回はパス。次回こそは!

 全国の温泉を巡った歌人・斉藤茂吉は「日当山 妙見 安楽 塩浸 湯は湧きいでて くすしき国ぞ」と歌に歌った。
5■霧島温泉郷(鹿児島県霧島市))
 1 「霧島スパヒルズ」   湯上がりのツルツル感に感動。ホテル周辺も硫黄の香りに包まれていた。
2 ペンション「遊鹿霧(ゆうかむ)」

 →掛け流しの5つのお風呂は全て貸切。湯ノ花がビッシリで硫黄臭もぷんぷんだった。夫と20歳の次男と3人で温泉三昧。(6回入った。)一人3000円で入れるコーヒー湯もあったが、お値段の高さに腰が引けた・・・。^_^
 熱かったのでたくさん加水。
温泉成分が薄まったな、これは・・。
 鳥がさえずり、木々がざわめく大自然を満喫。
 ペンション名の通り、鹿にも遭遇。  貸し切り露天風呂からの眺め。
雄大な高千穂峯が真正面に。
 3 「霧島国際ホテル」↓ 露天風呂は白濁していて私好みだった。
4 「ホテル霧島キャッスル」→  ← 露天風呂には屋根がなく、雨に打たれながらの入浴。お陰で人が来ず、ゆっくり入ることができた。この日は満室で250人の泊まり客があったそうで、内湯の方は、混雑していた。
5 「霧島観光ホテル」→
 ← 霧島温泉郷で唯一の展望風呂なのだそうで、まぁ確かに眺めは良かった。泉質もトロンとしていて肌がしっとりした。
6 野湯「目の湯」↓
 川底から温泉が湧いている、野湯初体験。森林の中、遊歩道のそばで塀も衝立もなく、誰が来るか分からないこの緊張感。24時間年中無休、老若男女動物混浴、脱衣所なし、もちろん無料。川底は泥パックみたいなぬるぬる。湯温適温、湯量たっぷり&源泉掛け流し。自然が形成した、これぞ究極の露天風呂。 
 ↑次男が、「20歳くらいかと思って見たらオバサンだった。って思われるのと、オバサンと思って見たら、意外にきれいな人だったって思われるのとどっちがいい?」とか何とか言っていた。
 難点は、あがってから、いくらタオルで拭いてもぬるぬるの泥が取れなかったこと。爪の間にまで浸み込んで、なかなかきれいにならなかった。その後、霧島観光ホテルで3回入浴。もうお肌はツルツルピッカピカ。
7 塩浸温泉→
6■日当山温泉(鹿児島県霧島市)
 トロンとしていてツルンツルン。54℃。西郷隆盛も愛した九州最古の湯。家族湯発祥の地。夫と、当時18歳だった次男と3人で家族湯に浸かった。職場で話すと「息子と入ったのぉ〜?」「裸見せたのぉ〜?」「息子何にも言わなかった?」と大騒ぎになった(^^ゞ
 これが大人になった次男との第1回目の混浴体験。

 2年後、再訪。泊まったホテルと、近所の家族湯、2ヶ所のお湯を堪能した。
7■指宿温泉(鹿児島県)
母子で埋まった・・・。
 本邦初公開。夫に似て、私よりずーっと色白で、かわい〜〜〜次男なのじゃ〜〜〜っ。
(次男=当時21歳  母=親ばか)
8■鶴丸温泉(鹿児島県霧島市)
 コーヒー色の黒い温泉、モール泉。鉱物アブラ臭あり。
こんな色だけど飲用可。
9■関平温泉(鹿児島県霧島市)
 夫と次男との3人で入った、冷蔵庫・専用トイレ・和室・内湯・露天風呂付きの貸切風呂が、たったの1500円だったので感動した。土日は予約でいっぱいになるそうだ。
10■祝橋温泉(鹿児島県霧島市)
 川のすぐそばだった。ほんの少し、しょっぱくもあった。


東 京 都

1■黒湯温泉(東京都蒲田)
 お湯は本当に真っ黒だった。透明度はわずかに1cmくらい。戦後すぐの頃から、地下から汲み上げているのだそうだ。蒲田の黒湯はナトリウム炭酸水素塩塩化物冷鉱泉で、沸かし湯を掛け流しにしていた。微塩味無臭。浴槽は41℃に保たれていて、体の芯まで温まった。湯上りも、体はツルツルのぽっかぽか。

 「武蔵小山温泉」では、「黒湯」(重炭酸ソーダ泉)の他に、「黄金湯」(ナトリウム塩化物強温泉)というお湯も掛け流しにされていた。少ししょっぱかったが、こちらは療養泉に認定されている効能たっぷりのお湯だった。


大 阪 府

1■堂島川温泉(南森町)
天神の湯  都会のど真ん中のオアシス。音楽にも、お風呂の造りにも癒された。
 無色無味無臭だが、しっとりした感触。


岐 阜 県

1■下呂温泉(岐阜県)
← ビーナスの足湯

 とても熱かったが、ローションみたいな肌触りで、乾いた後もサラッとしていた。自家源泉を持っているホテルも多いみたいだった。



← 格安の民宿から高級ホテルまで様々な宿泊施設がひしめいていた。昼食&入浴付きで3150円のプランや、温泉手形1200円(3つのお湯に入れる)などもあり、日帰りでも充分楽しめそう。


富 山 県

1■剣の湯(富山市)
 ウイスキーの色とでも言おうか透明感のある茶色で、感触はツルンとしていた。地下1,200mから湧いているそうだ。



静 岡 県

1■伊豆長岡温泉(静岡県伊豆の国市)
「伊古奈荘」の貸切露天風呂


香川県 ・愛媛県

1■母神温泉(香川県観音寺市)
 しっとりとした気持ちのよいお湯だった。加温のみ。
2■塩江温泉(香川県高松市)
 「ホテルセカンドステージ」・・・加温。肌にまとわりつく美湯。 
3■湯ノ浦温泉(愛媛県今治市)
4■こんぴら温泉(香川県琴平町)
 「元湯八千代」・・・屋上露天風呂は、よい眺めだった。

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