...スーパーカミオカンデ...


神岡町
 
 朝、富山市のホテルを出て、電車(高山本線)とバスで飛騨市神岡町へ向かった。
 長男YYとの待ち合わせ時間までは、神岡町をタクシーで観光。
 

山の奥深くに、大きな工場

 鉱山で働く人の町、神岡。繁華街も形成され、最盛期には芸奴は約100人いたのだそうだ。
 向かい側の山の上から鉱山の方を向いて立っている「立達磨」。 働く人の無事を祈っているのだとか。本体の高さ8.9m、本体重量8トン。神岡鉱山で採掘された銅を使用。山頂までタクシーがギリギリ通るくらいの細い道しかないので、「銅像はトレーラーで運んだらしいが、どうやって通ったのか分からない。」とタクシードライバーが言っていた。

  
神岡城(東町城)

 城内は、資料館
城下の景色(高原川)
 神岡城(東町城)は、もともと江馬氏の高原諏訪城の支城として築かれた。  一国一城令によって廃城し、後に復元されたらしい。  イタイイタイ病は下流の神通川流域で起こった。この町には被害者は出なかったそうだ。

 戦国時代は、武田信玄の重臣山県昌景が飛騨から越中へ進出する拠点として改修、その後、高山の金森長近が飛騨領主となると、家臣山田小十郎が城代を務めた。  

瑞岸寺

三井金属鉱業(株)の
鉱山資料館

鉱山資料館の展示
 安楽院薬師堂は、
岐阜県最古の木造建築物。
 受付の人が作業着姿だったので聞いてみると、三井金属鉱業の社員なのだそうだ。ここはとても古くから開発された鉱山だったことが分かった。戦時中、アジアでも有数の鉱山だったらしい。 

猪谷関所館

郷土館 

郷土館の展示



スーパーカミオカンデ
 バスで茂住に戻り、お昼前に長男YYと面会。スーパーカミオカンデを案内してもらった。

 スーパーカミオカンデとは、国内最大、5万トンの大型水チェレンコフ宇宙素粒子観測施設。神岡鉱山の地下1000mに造られており、世界最先端の物理実験及び研究開発が行われている。

 ここは水も空気もきれいで岩盤
も硬く、実験施設に適しているの
だそうだ。

 ヘルメットとIDカードを受け取り、
長男YYと一緒に警備員さんの車で入坑した。


YYが勉強している所。あと半年で卒業だけど。

坑道入り口

坑内のコントロールセンターのドアには、
たくさんの著名人のサインがあった。





地下に張り巡らされている坑道の模型


宇宙線の細かいデータをこつこつと記録

床にも棚にも壁にも、ケーブルがウヨウヨ這っていた。

この画面の小さい点のひとつひとつに
膨大なデータが詰まっているらしい。

ニュートリノは宇宙が誕生した138億年前からあるのだとか。
ずっと質量はないと信じられてきた。


人が入ると室温が変わるので、立ち入り禁止の場所もあった。

工事現場みたいだ。

スーパーコンピューターがズラリ

暗い中でコンピューターの画面を見ながら
ミーティングをしている集団もあった。

いろいろな国の人と共同で研究をしているそうだ。

この後、宿泊棟に移動した。

周辺には熊が出るらしい。熊鈴が常備されていた。

宿泊棟
賄い付きのせいか、YYはちょっと肉付きがよくなっていた。

かっこいい研究者の男性と3人で食事した。


inserted by FC2 system