四熊ヶ岳(周南市) 


「んも〜、いったいどうしちゃったの?」って聞かれそうなくらい、
最近、妙に岩ジャンキーな私。

岩によるけど、メラメラとしたオーラを感じるとでも言いましょうか、
身体の奥深くに眠っていた魂が刺激されるとでも言いましょうか・・。

いのち宿る岩が見たくて、今日は四熊ヶ岳に行ってきた。


先日の教訓を元に、今日は忘れずクマよけの鈴を持参。
鈴だけじゃ不安なので、空き缶に穴を開け、ビニルテープを通して杖に設置。
日焼け止めもクマなく塗ったし、虫除けスプレーも大量にふりかけたし、
我ながら完璧な準備だわ・・・と自己満足

だけど、虫除けスプレーは、全然役に立たなかった。
四熊ヶ岳には薬以上にストロングな虫がいっぱい!
強すぎる!虫除けスプレーを直接かけてもひるまないなんて!


四熊ヶ岳
標高504m。
「周防富士」「富田富士」とも呼ばれるきれいなお山。
ツインピークで、前方に同じようなきれいなとんがりがある。
金明水
参道脇にある湧き水。今も地元広谷地区の飲料水で、日照りの時も枯れることはないという。
たくさんの人が入れ替わり立ち替わり、水汲みに訪れていた。
とってもまろやかで口当たりのよい、軟らかな水だった。
こんなに角の取れた優しい水は、今まで飲んだことがない。
ふるさとを大切にする地元の人々の気持ちに、自然が応えてくれていると思った。

 四熊岳の反対側には、「銀明水」という湧き水もあるそうだ。
いよいよ山登り
 
登山道入り口
 石垣の間にペチュニアが植えてあった。
 しばらくは、急勾配の登り坂。ハーハー言いながら、ひたすら登った。
 杖がなければ登れませぬっ。

 「一の鳥居」の辺りから、説明板の付いたいろんな岩が現れ始めた。
不動明王石像

昭和9年建立
獅子が伏せている形の「獅子岩」
うーむ、どっちが頭なんだろう??


不動明王石像の足元の岩
まっすぐ切り立った側面の岩に、丸く穿たれた痕が、はっきり見て取れる。
昭和9年の不動明王より、この岩の方がお値打ちかも?


「畳岩」
 ホルンフェルスみたいに斜めに縞が付いていた。大きな大きな岩だった。
これも直線的過ぎて、とっても人工的に見えた。

お社があった。


「天狗岩」
 スパッと切りそろえられた(ような)、まっすぐの岩だ。


指1本で押しても動くという「ゆるぎ岩」
押してみたけど、びくともしなかった。


四熊神社の上宮
この鳥居はもう壊れかけていた。
全体が歪み、立ち入り禁止のロープが張ってあった。崩れ去るのは時間の問題。早めに補修はできないのだろうか?

南側のピークには、大きな観音像
(頂上からは後ろ姿だけどね)


棚田
こんなにきれいな棚田が周南市にもあったなんて、驚きだった。
誇り高くふるさとを守り続けてきた、地元の人々の心意気が伝わってきた。

ひとつひとつの棚田の、石垣やあぜ道も美しく、見ていてうっとりするほどだった。
転作や休耕田も、ほとんどなかった。

登山口前の道から撮った棚田 山頂からズームで撮った棚田

   


 




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