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ダルマ(調和)の中で働く人々


2008年、王制が廃止され、ネパールの元首は大統領となった。
が、そのことは一般の人々の暮らしにあまり変化をもたらさなかったのではないかと感じた。
たった数人に聞いただけだが、王制でも民主制でも、どっちでも・・・と全員が言っていたからだ。

圧倒的多数の人々の暮らしは相変わらず貧しく、
信仰の対象はずっと前からそれぞれの神様で
政治の仕組みが変わろうと震災で打ちのめされようと、
ダルマの中で今日1日の仕事を果たせばそれで良い、
そんな思想で暮らしているのではないかなと勝手に想像した。

みんな黙々と働いていた。

建設
 
女性もたくさん働いていた。

雨でも作業を中止することはなかった。


もっこのようなかごに砂を積め、頭にひもをひっかけて運んでいた。




廃材の加工をしていた。震災で廃材はたくさん出たんだろうなと思った。


【塗装】

販売
【大きな荷物】
  

 





【野菜や果物売りの人々】
 
朝早く、山間部から都会に売りに来るようだ。
 
食べ物は本当に豊富だった。


「あれ?学校は?」と思えるくらいの若い人達もたくさん働いていた。

運送
 


雨の中の新聞配達
新聞の束の上に、厚手のビニールが
1枚かぶせてあった。
手工業

パタンには、ブロンズなどのメタルアートの工場やお店がたくさんあった。マッラ王朝を支えた職人達の子孫なのだそうだ。
 
                     ↑小さな仏像を製作していた。


おやつを食べながらメタルを磨いていた。↑



【曼荼羅職人】
日本のお寺からも注文が来るそうだ。
毎日10時間以上かけ、3~5ヶ月かけて描くものも多いらしい。
紙でなく、コットンなどに描くんだって。
水汲み
 
ロンリープラネットには、ネパール女性の労働は、男性よりも長くてハードだと書いてあった。
ほんとに女性は、ずっと働いている印象だった。
清掃

 朝6時前、寺院の前に集められていたゴミを
収集車が拾って行った。


         草取りをしていた人↓
観光地にて
 とても器用にブレスレットやネックレスを製作していた。
 
誰もがひょいひょいとやっているように見えた。



観光客相手の風船売り



ものすごくビックリしたことがある。それは電線。
プロの仕業ではないなと思った。
どんどん増やしていた。

 増設中↑ どれだけ増やせば気が済むのだろう。

↑ 傾いた電柱もあった。



← 太いのも細いのも、もうゴチャゴチャだった。
 
【靴の修理】
 もともとオンボロだった私の靴、ネパールの街歩きで遂に靴の先っちょがパッコンパッコンになり、雨水が浸みるようになった。(ゴム底が剥がれてきた。)
すると運よく靴磨きをしている人発見。英語が話せる人が傍にいたので通訳してもらい修理できないか尋ねたところ、できるという返答。
すぐに修理してもらった。磨きも入れてたったの300Rp(約350円)無事に靴は蘇った。

ぶすっと太い針を突き刺し、縫い始めた。
針を刺す時、私を見てニヤッとした。

 ピッカピカになった!
 道に捨てられていたタバコの
吸い殻に火を付け、吸っていた
おじいさん。ずっと私の靴が蘇る
のを見守っていた。

 小銭をくれと言われた。→


 

   

 

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