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NEPALへの道

7月27日の出勤後、大阪に行き前泊した。
翌28日は心身ともに絶好調で関西国際空港に行ったのだが
・・・苦難の1日となった!
2015 .7.28 朝
 カウンターがなかなかオープンしない・・・。やがてモニターに「delay」の文字、そして「20:30に変更」との文字が!うっそ~!ここ日本だよね?9時間半も遅れるの?機材がまだKLから届いてないって?KLを飛び立ってもいないって?それで安全に飛べるの?マレーシア航空機、最近不幸な事故があったからこそ全社挙げて再建に取り組んでいるんじゃないの?(私は勝手にそう思ってた。)いつKTMに辿り着くことができるのだろう? ・・・一気に憂鬱になった。

 後に更に遅れるのだが、この時点での出発予定は20:30。(定刻は11:00)。チェックインカウンターで新たな乗り継ぎ便を手配してもらい、KLで過ごすホテルも用意したと言ってもらったのだが、貴重なKTM観光が1日短くなるのは残念だった。帰りの便だってちゃんと飛ぶのか疑わしいし、何だか途方に暮れると言うか、脱力感。
待ち時間
 いきなり長時間空いたので、まずはもらったミールクーポンのうちの1000円分で腹ごしらえし、まだ行ったことがなかった「関空展望ホールsky view」へバスで行った。そこでKIXの環境対策等をしっかり学び、またバスに乗って関空対岸の「りんくうプレミアムアウトレット」に行ってウインドウショッピング。ここで買い物したら荷物になるので歩き回っていろいろ見ただけ。さすがアウトレットだけあって、60%offから更に⒛%引きなんていうのもザラで、すごい引き方だと感心した。

 ここまでの歩数は8055歩。いつもなら「ほう!よく歩いた。」と喜ぶところだけど喜べないよね、やっぱり。
日曜日に東野産婦人科で買って、著者の東野利夫さんのサインももらった「汚名」(今一番読みたい本)を持って来とけばよかったなとちょっと思った。

 が、まあそれなりに楽しく過ごしたので時間を持て余すこともなく幸いだった。日曜日に見そびれた「花燃ゆ」もスマホでゆっくり見ることができた。夕方になり、残りの1500円分のミールクーポンも無事に活用した。
10時間50分
 何のアナウンスもなく21:50の出発に変更したようだ。10時間50分の遅れだ! フライトボードにも出ないのでインフォメーションで聞いたら判明した。ゲートもいつの間にか変更されていた。

 空港ではマッサージもした。長時間過ごしたので関空に詳しくなったかも。ガードマンに聞いたらマレーシア航空はよく遅れるんだそうだ。国営なのにね。経営は火の車?少ない機材で回してお金をケチってるのだろうか?

 香港でバゲージが迷子になって以来、キャセイパシフィックに乗るのは嫌だなと思ってたのだが、今回のことでマレーシア航空ももういいなと思ってる。どんどん選択の幅が狭まっていく。

 長い待ち時間に、予約をしていたネパールのゲストハウスに連絡し、迎えと宿泊を1日ずらしてもらった。
2015 .7.29
 機上で日付が変わった。本当なら28日のうちに現地に到着していたはずなのに、24時間のほとんどを日本で過ごした。長い1日だった。

 機中では映画「ALL NIGHT RUN」を観たり、夜景を楽しんだりした。睡眠は、ちょっとうつらうつらしただけ。

 その後飛行機は無事にKLIA に着いたのだが、関空で言われたこと「ホテルを用意しますのでお休みください。」は実現しなかった。ホテル名は現地で聞くよう言われたので降機後すぐに地上係員に尋ねたが、ゲートを出て聞くように言われ、ゲートを出て聞いたらレベル5のインフォメーションで聞けと言われ、インフォメーションに行くとレベル1で聞けと言われ・・・・誰も分からないなんて、何やね~~んっ? やけくそで門番の人にも出口の係員にも聞いたが勿論分からず、誰も親身になってくれない。

 他に10名くらい、私と同じ立場の人がいた。いろいろおしゃべりをしたのでそれはそれで楽しくもあったけど。

 髪洗いたい、服着替えたい、シャワー浴びたい、ベッドに転がりたい・・・が、どうにもならない。結局出発ロビーで約5時間チェックインを待った。

 マレーシア航空には、ちゃんとクレーム入れるんだもんね。
 まぁ、経験が深まったと言うか、世界が広がったと言えるかもしれない。

   実は、帰りの便でもちょっとした不快事件が発生した。

往路ではオーダーしていたヴェジタリアンミールが問題なく出てきたが、
帰国便(MH171)では、チェックインカウンターでも確認したのに
機内で「無い」と言われた。

それでKLIA に到着後、インフォメーションに出向き、大阪までの便(MH52)のスペシャルミールを再度確認。
「絶対お願いね。さっき出なかったんだから!」と伝えておいた。

なのに、またまたMH52機内でアテンダントは「?」の表情、そして右往左往。

最終的にはMH52では食べることはできたのだが、
これって日常的に起きていることなんだろうなと思った。



もう1つ気になるのは、
なぜ、離陸態勢でも着陸態勢でもない時に、機上で夜景を見ることができたかということだ。

大陸上を低空飛行していたってことだ。

それって、ウクライナで撃墜されたことの二の舞を踏む危険性があるんじゃないだろうか?

時間からしてあの夜景は、たぶんヴェトナム辺りだと思う。
燃料節約のためかどうかは分からないが、他の地域も低空で飛んでいるに違いない。



マレーシア航空に不信感を持った事件がもう1つあったのを思い出した。
座席指定についてだ。

どうやらマレーシア航空は自動チェックインには、モバイルが使えないみたいだった。
(それなら、モバイル表示をやめればいいのにね。)

ともかく行きは自宅のパソコンから(モバイルではなく)webチェックインができたので、
座席の確認は自分でできたのだが、
帰りはプリンターがないため自動チェックインができなかったので
ドリブヴァン国際空港のチェックインカウンターで座席を指定した。

ヒマラヤが見えるように左側の窓側の席だ。
それなのに・・・・右の席だった!



【余談1】
イスラム教徒のために、飛行機のモニターにメッカの方角と距離が表示されたのが
私にとっては新鮮だった。



【余談2】
日本人の仕事っぷりは素晴らしい。
KIXで入国審査を終え、預け荷物の受け取りにターンテーブルに行ってみると、
もうバゲージが回っていた。(私がゆっくり出向いたわけではない。)
それもきっちり真っ直ぐ並んで、しかもたくさん見えるようにか横に立てて置いてあった。
もう感動した。(早くて正確できれい!)

ネパールなんて、飛行機から到着の荷物を出すのがものすごくスローで、
私が帰国する時なども、搭乗のためゲートを出てもまだ前の荷物を降ろしていた。
降りた人々はずっとターンテーブル前で待っていたのだろう。

日本の働き方は世界に誇れるものだと思う。
   

 

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