→ HOME
→ BACK


震災の爪痕(2015年7月)



2015年4月25日に起こった大地震と、その後の余震で
ネパール国内外8700人以上の人が亡くなった。

建物の被害も甚大だ。

私が見た中では、カトマンドゥのダルバール広場の建物被害が大きかった。
古い建物ほど、激しい揺れに耐えられなかったようだ。
一般の人々の家も所々が壊れていて、つっかえ棒をして支えている家も多かった。

崩れた学校もあったが、4月25日は土曜日で学校が休みだったので
子どもたちは家にいて惨事を免れたと、
飛行機で隣り合ったH氏(日本人:ネパールを支援するNGOの主催者)が言っていた。

H氏が言うには、1回目の地震で人的被害が出て、2回目の地震で建物被害が更に大きくなったのだそうだ。
ネパールでは80年間大きな地震が来ていなかったので、一般の人々は
壊れにくい丈夫な建物を建てるより、素人でも手軽に造れる建物を建てて住んでいたらしい。

筑波大准教授八木勇治さんの解析では、震源の断層はカトマンドゥ周辺の
東西150km、南北120kmに及び、4.1m以上ずれた可能性もある地域があるのだそうだ。
これは同じ都市直下型地震の阪神・淡路大震災の約30倍なのだという。
カトマンドゥのダルバール広場
つっかえ棒で支えられている世界遺産
石段の上の寺院は崩れてしまっていた。
修復のための足場が組んであった。 崩れたままになっている部分もあった。
写真パネルによって、往時の姿を知ることができる。
がれきが残っていた。↑



← 柱の上にあった像は落下してしまっていた。

 自然の破壊力ってすさまじい・・・。1日も早く復旧・復興が叶いますように。


バクタプルの町
 バクタプルでも300人以上の人が亡くなっている。小さい子どもも多かった。
 水たまりに渡した窓枠。踏むのが申し訳ない気がしたが、
同時にネパール人の逞しさも感じた。

ティミ
 

パタン
 
倒れたままの柱

【ダルバール広場】

避難民キャンプ
 世界には中国しか支援国がないのかと思うくらい、中国のテントばかりだった。その避難民のキャンプを警官が守っていた。
支援されているのだからこう言うのも失礼だが、ネパールがチベットやウイグルと同じような目に遭わなければいいなと思った。
 逆に言うと、中国がチベットやウイグルを手厚く支援するといいのになと思った。

   

 

inserted by FC2 system