ふるさとの歴史を知ろう(6年)



 6年生の遠足の事前学習として、ふるさとの歴史についての話をした。来週、これらの史跡を訪ねながら遠足をする。

 下松市は徳山毛利藩初代藩主就隆の居館があった地であり、就隆の血縁者の菩提寺や墓が残っている。また大内氏の始祖、琳聖太子の訪問地との伝説も残っている。

 初期の毛利家については家系図や家紋、人物のエピソードなども織り交ぜながら話した。少しばかりクイズも出した。 
遠足のコース
【孝女おまさ頌徳碑】

 長州藩第14代藩主毛利元徳(徳山藩出身)の歌と、楫取素彦の撰文・・・本家長州藩と徳山藩との繋がりがよく分かる史跡だ。

  ↓ 
【泉所寺観音堂】・・・毛利家に庇護された記録が残っている。
【天王森古墳】・・・・5世紀末から6世紀にかけての前方後円墳。
【下松市一大きいヤマザクラ】

  ↓
【松心院】・・・徳山初代藩主毛利就隆の側室と娘の菩提寺
【毛利就隆の娘 詳光院の五輪塔】
【毛利就隆の側室 永心院の宝篋印塔】
【地元住民が明治12年の鷲頭寺遷座に反対し、藪に隠したと伝わる宝篋印塔】

  ↓
【金輪神社】・・・星が落ちて七日七夜光り輝いたという伝説の松がある。3年後に、予言通り琳聖太子が訪れた。

絵馬も星型

  ↓
【妙見宮鷲頭寺】・・・明治12年、神仏分離によって遷座された。
大内氏の氏神であり、日本で初めて豆まきの風習が始まったとされる。

  ↓
【周慶寺】・・・毛利輝元の側室清泰院の菩提寺
【清泰院の墓】

  ↓
【豪商屋敷跡】【貴船神社】等

子ども達の感想
【孝女おまさ】
・おまさは親孝行してすごいな。毛利家の人から優しくされたんだな。
・頌徳碑はいつも見ていたけど、文は知らなかったのでじっくり見てみたい。
・まささんが面倒見がよく、みんなに愛されていたことが分かった。
・おまさの親はとても嬉しかっただろうなと思った。

【妙見宮鷲頭寺】
・妙見宮鷲頭寺は寺だけど、鳥居などがあることが分かった。
・妙見宮には何回も行っているけど、大きいわらじがあることは知らなかったので、よく見てきたい。

【家紋】
・毛利家の家紋にはいろいろあることが分かった。
・毛利家でも家紋が少しずつ違うことが分かり、とても面白かった。
・似ていてびっくりした。
・たくさん探したい。
・微妙に違うのに正しく刻まれているのがすごいと思った。

【遠足】
・早く実物が見てみたい。
・遠足で歩くと聞いて「えー。」と思っていたけど、お寺や絵馬の歴史を聞いて楽しみになったし、個人でも行ってみたくなった。
・歴史に興味が湧いてきた。早く行ってみたい。
・もう遠足に行った気分になった。教えてもらった所をよく見てきたい。

【その他】
・毛利就隆の人物関係が分かった。
・下松の歴史がたくさん知れた。
・来年遠足に行く5年生に紹介できるくらい知識を深めたい。
・よく分からないこともあったけど、自分で調べてみたい。
・ふるさとにはいっぱい墓や寺があることが分かった。
・五輪塔には部分部分に理由があることが分かった。
・何気ないことが奥深いと思った。
・詳しいことは知らなかったので知れて良かった。
・もっと詳しく調べてみたい。
・下松市にこんな歴史があったことにびっくりだった。
・歴史をもっと知りたいと思った。
・寺や神社がどんな意味で創られたのかが分かった。
・長州藩は知っていたけど、徳山藩や下松藩は知らなかった。
・お寺も長い間守られて、すごいなと思った。
・話が面白くて2時間がすぐに終わった。初めは遠足があまり楽しみじゃなかったけれど、話を聞いて楽しみになった。
・いろいろな所に行ってみたい。
・先生の教え方、分かりやすさ、面白さに感動した。お陰で遠足に行く気がますます増えた。また機会があれば先生に教えてもらいたい。 
・話を聞いて、下松は歴史あふれる町だと気付いた。
・クイズもあって楽しかった。
・掲示があったのでメモも取りやすかった。頭に残った。





Copyright © 2016ー Yoshiko all right reserved.

inserted by FC2 system