つくっておいしく食べよう〜第四次「おいしい昼食をつくろう」〜 (5年:家庭科)

<お米>
 校庭のミニ田んぼでつくったお米は、脱穀・脱穀すると、ボール1個分にも満たない量だったが、生まれて初めて最初から最後まで手掛けたお米に、子ども達は大喜びだった。「少なくても噛みしめて食べよう」等、話し合い、調理計画を進めていた。そんな折、近所の方から、5年生が調理実習するのならその足しに・・・と57合ものお米をいただいた。
当然ながら、自分達のお米と、プロのお米は見た目も大きさも随分違っていた。おそらく味も相当違うと思われる。話し合いの結果、混ぜて炊いても区別は付くので、今回は、自分たちで作ったお米とプロの作ったぴかぴかのお米を一緒に炊き、味わいながら、感謝して食べようということになった。


<みそ汁>
 子どもたちは前時までに、だしや味噌の違いによる味の変化を学習している。実によっても、味や取る栄養素に変化が出せるということも理解しており、今回は、これらの学習を元に、各班で好みのみそ汁を作り、味わうことにした。

<卵料理>
 卵は完全栄養食品と言われ、加工もしやすく味もよい。そこで今回の実習では、各班オリジナルの卵料理をおかずにすることにした。卵料理には初めて挑戦する子どもが多かったが、食べた経験や調理経験者の助言を元に、各班で調理法等を話し合って決めさせた。
いよいよ調理の準備が整った
スクランブルエッグに挑戦中
蓋を開けて様子を見たいけど、ガマンガマン

うまくいったよ!
目玉焼き ふんわり仕上がった
みそ汁のだしを取った後のかつおぶしや昆布は、
砂糖醤油であえてもう一品
「きれいに盛りつけよう!」

各班のオリジナルメニューは次の通りである。
1班 ゆで卵
椎茸だし・合わせ味噌の、冬野菜みそ汁
2班 卵焼き
かつおぶしと椎茸のブレンドだし・麦みその、山の幸みそ汁
3班 炒り卵
昆布だし・合わせ味噌の、海の幸みそ汁
4班 オムレツ
いりこだし・合わせ味噌の、浮き沈みみそ汁
5班 オムレツ
かつおぶしと椎茸のブレンドだし・合わせ味噌の、餅入りみそ汁
6班 目玉焼き
かつおぶしと椎茸のブレンドだし・合わせ味噌の、豆腐みそ汁
7班 スクランブルエッグ
昆布だし・麦味噌の、浮きものみそ汁


「どんな味かな?」 「いただきま〜す!」
 給食を止めたので、品数や量が少し物足りないかとも思っていたが、ご飯の量が多かったのが幸いだった。活動時間も随分早く済み、活動を振り返る時間もたっぷり取ることができた。
片付けもきびきびと

 今回ゲストティーチャーには、栄養士・保健師・食推部員2名の計4名に来ていただき、それぞれの班の指導に当たっていただいた。お陰で大変能率よく活動することができた。
<子どもの反応>
・みんなで作ったから、とてもおいしかった。
・ぼくはオムレツを作ったことがなかったのでおろおろしていたら、ゲストティーチャーが優しく教えてくれたので嬉しかった。
・食べてみるとすごくおいしくて感激したので、また今度、家で作ろうかなと思った。
・目玉焼きのお焦げは少しにがかったけど、おいしくできた。
・とても難しいと思ってたけど、やってみると簡単だった。
・米が強火にして6分したらとっても沸騰して、泡がなべから出そうになったので驚いた。



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