Yoshiko' review [HA]-[HO]



    ★ 完璧なるネタバレですので、未見の方はご用心なさって下さいね。★


                                 Index

        


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バースディ・ウエディング  木村多江の演技も、披露宴での娘のスピーチも、繰り返される初冬の海の光景も音楽も、何もかもがわざとらしい。せっかく味のあるストーリーなのに、もっと自然な演出はできなかったんだろうか。
バースディ・ガール  ニコール・キッドマンは輝くばかりの美しさだったが、彼女に振り回される、どこまでも人のいい主人公(相手役)にゲンナリ。 かっこいいはずのヴァンサン・カッセルも節度のないダメ男ちゃんだったし、ストーリーも全然意外性がなくてションボリ。お金をかけないテレビドラマみたいな映画で、後味が悪い。
バーティカル・リミット 「パーフェクト・ストーム」に感じがよく似た山岳アクション。 人命を尊ぶ気持ちと、最大多数の最大幸福のための最善の決断との折り合いをどうつけていくか、その人の生のコンセプトそのものだと思った。
ハート・オブ・ウーマン  メル・ギブソンとヘレン・ハント。大人の胸キュン物語。メル・ギブソンが、何だかかわいくて結末も清々しい。
ハート・ロッカー  人間同士が殺し合うなんて、本当に馬鹿げている。戦争によって一部の人が稼いでいるだけだ。愛する人と離れて毎日を疑心暗鬼で過ごす。国を守るためですらない。それなのに、その戦争に何らかの意義を見出そうとしている。爆発物処理班が必要になる原因は、攻撃するからなのに、そこには目をつぶるのか。支配者目線のメッセージむんむんの映画だった。
バーバー  ビリー・ボブ・ソーントン主演。 原題は「The Man Who Wasn’t There」。 死に向かって淡々と進む話に、ビリーのモノローグとベートーベンのピアノ曲がマッチしていた。 モノクロームの世界も、主人公の普通さと哀愁を表現してる気がした。 夫婦って何なんだろうねって、考え込む作品。
パーフェクト・カップル  ジョン・トラボルタ。 政治はショー・ビジネスなの?大統領選挙が、嘘と不義理と不誠実の塊に見える。ドキュメンタリーなんじゃなかって思えるくらいの、緊迫したリアリティを感じた。
パーフェクト・ストーム   人間の命なんてこんなにちっぽけで大自然の前では無力なのに、それでもこんなにもすごい重みをもっている。 私だったら、あんなに無心に人を助けようとできるのか?(みんな、自分の命を顧みず必死で救助しようとしていた。)、人を想うことができるのか? ラストのダイアン・レインの台詞も泣けた・・。
パーフェクト・ワールド  クリント・イーストウッド監督。ケヴィン・コスナー主演。ケヴィン・コスナーがイケメンだからそんなふうにも見えないが、主人公は救いようもない超堕落したワルで、何が「パーフェクト」で、何を訴えたいのか疑問。
パール・ハーバー  長編だったが、飽きることなく楽しめた。
バイオソルジャー  ロシア映画。陳腐だ。戦っている意味も、解決への道筋も。アメリカンジョークみたいな軽口も、ちっとも似合ってないし、素人でも簡単に退治できるウィルスに感染しただけで自殺する博士なんているのだろうか?日本の武士道を学ぶムスリムとか、大嫌いな相手と結婚する女性兵士とか、もう数え上げればきりがないほど変な映画だった。
バイオハザードT  ミラ・ジョヴォヴィッチがきれいで、ミシェル・ロドリゲスとコリン・サーモンもかっこよかった。
バイオハザードU   「バイオハザードT」と監督が違うが、監督が違えばこうまで変わるかっていうくらいスッキリしていた。何にも考えずに楽しめる映画。 前半はゾンビがいっぱいで恐かったが、シエンナ・ギロリーが、ものすごくかっこよかったし、中後半は大人になったミラ(バツ2で子供もいるらしい。見え〜んっ!)のかっこよさに、じ〜ん。
バイオハザードU(2回目の鑑賞)  以前の感想↑を見て、「私って何て子どもだったのかしら?」と感じてしまうオバタリアンな私。これ、単純過ぎて、ちっとも楽しめなかった。怖くてびっくりするだけじゃん。もうちょっとどうにかならないのかと思った。
バイオハザードV  お子様向け?って我が目を疑った。何か変だ。ゲームのための映画なんだろうか。1>2>3と、私の中でバイオハザードの評価は、どんどん下がっていく。
バイオハザード2012
クライシス・オブ・ジ・アース
 展開があまりにゆっくりで緊張感もなく、いかにもB級なホラーだった。
バイオハザード・アイランド  ずっとずっとゾンビとの戦い。機敏な動きのゾンビとか、ちょっと知恵の働くゾンビとかもいた。画面が暗くてよく見えないシーンもあったが、血肉ドロドロ・・・えぐい。
ハイクライムズ  モーガン・フリーマンの法廷物。
背信の行方  20年前の不正を踏み台に出世した男と破滅した男が主人公。 確かに好対照だけど、それが何だっていうのか分かりにくかった。 過去を引きずって生きてきたヴィニーは、今をどう変えたいのだろう?20年我慢してたわりには、何がしたいのか見えてこない、もわ〜んとした展開で、むしろ、恋人を裏切りその親友と結婚したロージー(シャロン・ストーン)を主役にした方が、この映画、断然おもしろかったのではないだろうか
パイレーツ・オブ・カリビアン1/呪われた海賊たち  ジョニー・デップ、適度にかっこよく、3部作の中ではこれが一番好きかも。
パイレーツ・オブ・カリビアン2/デッドマンズ・チェスト  次作は来年(2007年)5月26日公開らしい・・・。続けてもいいから、ひとつひとつの独立性をもっと大事にしてほしい。「次作へのつなぎ編」って臭いに、ものすごく抵抗あり。4も既に企画化されていて、どうやら6部作になるって話まで・・・。それって、ずーっとずーっと気になり続けるってことか・・・。「マトリックス」の時みたいに、がっかりし続けるんだろうか・・。 それにしても、ジョニー・デップって、なんて不思議味の役者なんだろう?「シザーハンズ」の時も「チャーリ−とチョコレート工場」の時も「ナインス・ゲート」や「スリーピー・ホロウ」の時だって、彼の作品って全部違う香りがする。巧みな役作り。今回も、汚らしい海賊役が何とも言えずチャーミングではあった。
パイレーツ・オブ・カリビアン3/ワールド・エンド  ジョニー・デップ、相変わらずかわいかったが、完全おちゃらけだった前作よりも、ちょっと抑え気味の演技で、暗さ・悲しさも漂わせてて、いい感じだった。オーランド・ブルーム、何だか大人になっちゃってたが、キーラ嬢(役名:エリザベス・スワン)への愛の表情、もっと見せてほしかった。言葉と行動だけで淡々と進む展開・・・脚本、もうちょっとどうにかならなかったのか?
パイレーツ・オブ・バルティック
12人の呪われた海賊
 ドイツ映画。実在の海賊シュトルテベッカーがモデルなんだそうだが、ハンザ同盟と海賊との関係とか、シュトルテベッカーの伝説についての私の事前知識が足りず、何だかもったいないことをした。どこまでが伝説で、どこからが脚本なのか気になる。
ハウルの動く城  守るものがあったら戦っていいってことにはならんでしょーっと突っ込みたくなるセリフあり。
バグダッドカフェ  砂漠の中のオアシス。旅行で訪れた、ラオスのチャンパサックを思い出す。砂埃だらけの町だが、温かいふれあいを感じる町。ストーリーなんてほぼないのだが、とても懐かしい、そんな映画。
裸足の1500マイル  文明人って、何て傲慢なのだろう。 アボリジニに英語とキリスト教を教え込み、白人と同化させるっていうのが、れっきとした国の政策だったらしい。 それに肌の白い混血児は賢いのですって? 文明の足跡は、侵略と支配と差別の歴史なんだってことがよーく分かる映画だった。
88ミニッツ  70歳前のアル・パチーノ主演。まだまだ色気はあるし、若い女性と一夜のアバンチュールも何だか許せる。が、犯行の意味がよく分からなかった。もうちょっと犯人像を掘り下げてほしかった。
8人の女たち  エマニュエル・ベアール、カトリーヌ・ドヌーヴ、ファニー・アルダン他、超豪華メンバーの女たち。最初から最後まで8人だけで展開する、ギャラ以外にはほとんどお金のかかっていなさそうなお話だった。
8ミリ  ニコラス・ケイジ。これは名作! 自分の幸せと引き替えにしようとも、真実を知り自分だけにできることを成し遂げようとする主人公の情念と、動機のない殺人を犯す殺人者達の情動の違いって、いったい何なんだろう。 また、真実から目を背けないことの意義だとか、40年以上連れ添った夫婦でも分かち合えない人間の独自性についてだとか、いろんなことを考えさせてくれる作品だった。
バック・イン・クライムス  フランス映画。20年前に愛した人に20年ぶりに会う気分ってどんななんだろう。お互い年は取ったけど、これでやっと一緒にいられるという嬉しさが勝るに違いない。20年なんて結構すぐだし・・。1人2役も難なくこなし、音楽もしっとりしていて、これだからフランス映画は好き。内容は刑事として追っていた事件をタイムスリップして再び追うという話。事件も解決したし、亡くなる前の母親にも会えて、本当に良かったと思う。
パッション  ナザレのイエスの物語。 悪意なき大衆の、何たる罪深さよ。そして、それが政治ってものなのだろうけど、赤穂浪士を切腹させた将軍綱吉みたいな、保身のために処刑を命じるリーダーの、何たる中途半端さ、情けなさ・・・。人を憎むことの、何たる愚かさ・・・。 私にとっては、メタメタに傷付いていく息子イエスを静かに見守るマリアの気丈さと冷静さ・美しさだけが救いの、苦しい映画だった。 イエスの最期の言葉「神よ、神よ、なぜ私をお見捨てになったのか。」は、とても腑に落ちない。結局この世では肉体の生が全てってことなんだろうか?イエスがそう口にするのは、ものすごい矛盾だと思うが、信者たちは福音書に伝わるその言葉を、ほんとに100%受け入れているんだろうか?? 復活の意味も、今ひとつピンと来ない。信仰に奇蹟は必要ないのではないのだろうか? 不信心ゆえ、疑問もいっぱいの映画だった。でも、隣の隣に座ってた女性が、涙、涙で鑑賞していたのを肌で感じ、2000年近く経っても何億人もの人々を惹き付けるイエスの魅力には、改めてびっくりした。
パッセンジャー57  ウェズリー・スナイプス主演。テンポがよくて、痛快。悪役(ブルース・ペイン)が知的でオシャレでかっこよかった。こういう悪役、大好きだ。
バットマン・ビギンズ  渡辺謙さん、どんなんかな〜っと思って観たが、あんまり重要な役でもなく、あっけなかった。ストーリーも、これと言った新しさもなく、なんか中途半端・・・前半がだらだらしたのも、えらくもったいなく感じた。
バッファロー'66  ヴィンセント・ギャロ。意味不明。ただのコメディなの?それともシリアス?それすら分からん。何かが起きそうって思いながら見てて、最後までな〜んにも起きなかった。何これ? 無償の愛によって人間は生かされている、どう考えてもこれがテーマなんだろうとは思う。たまたま出会った(拉致した)女性がとってもいい人で、人間を見抜く目を持っていて、両親にも友達にも愛されずどうしようもないダメ男に育った人間を立ち直らせた。だけどそれはダメ男がイケメンだったから。・・・やっぱり変だ。私には理解不能の作品。
バトルア−ス  最初から最後までずーっとドンパチで、結論は何なの? ・・って言うか、ストーリーってあったのだろうか?わざわざ地球までやって来た異星人が、地球人と同じレベルの武器を持っているのからして疑問だし、地球人とほぼ変わらぬ体の構造のようだし、、この映画のウリは何だったのだろう?
バトルフォース 米軍第1特殊部隊  何だかねぇ・・・、いかにもアメリカ映画だ。よく見るアメリカ人の独善的価値観。行軍中のドラムロールにもイラッとした・・・。なぜにこんなにも憎しみ合い、殺し合わねばならないのか。洗脳のための作品なんじゃないかと思った。DVDの説明はこうだ。「特務指令:ナチスに捕らわれた、アメリカ軍要人を救出せよ! 米軍屈指の戦闘のプロが集結、ナチス支配下のシチリア島に潜入した。 連合軍によるイタリア上陸前夜、ナチス軍300人対米軍特殊部隊6人の戦いが始まる!」 戦争をゲームか何かのように描き、帰還兵さえも格好をつけたキザな描き方。最後まで嫌な感じだった。
バトルハザード  ドルフ・ラングレンの顕在ぶりにびっくり。60近いのにムキムキで、走るシーン以外はアクションもバッチリだった。
バトルフィールド・アビス  B級パニックムービーとして見れば、映像的にはまぁまぁだが、昔気質の男の独善性にウッゲ〜!誰を巻き込んでも自分の私怨を晴らすなんて大迷惑。人類を救う・・みたいな台詞も嘘っぽい。
バトル ロサンゼルス  アメリカ人は、いつも戦争に赴いていて、自国の家族や土地を守るために、こんなふうに戦ったことはかつてなかった。非戦闘員を巻き込んだ容赦ない攻撃・・・悲惨だ。ベトナムや日本、イラク・アフガンなどへの侵略とオーバーラップしてしまう。現実世界では自分達こそが紛れもないインベーダーであると感じるアメリカ人がいるのかいないのか、それが知りたい。
バトル ロサンゼルス:邦題「世界侵略 ロサンゼルス決戦」(2回目の鑑賞)  1度目の鑑賞は、インドネシアに行く飛行機の中で、時々眠りながら、サブタイトルなしで鑑賞したので、分かっていない部分も結構あったということに、今回気付いた。敵の戦い方とか作戦とか、腑に落ちないことも多かった。
バトル・ロワイヤル  聞きしに勝るエグイ映画。 ビートたけしがマンガチックだし、心象描写がどうしようもなく大雑把(出る人多過ぎ)。テロップもあまりに妙で素人っぽさが漂っていた。 たけし以外の役者はみんなよく頑張っていた(15才には見えないが・・)んだけど、やっぱR15でよかったと思った。
花嫁はエイリアン  何にも考えずに楽しめる、すごくシンプルな娯楽映画。
花よりもなほ  岡田准一と宮沢りえ。衣装だとか、敵討ちが何たるかを捉える当時の目だとか、庶民の生活っぷりだとか、時代考証が面白かった。
パニックオーシャン ソマリア海賊緊迫の47日間  事実を基に作られたスペイン映画。ウクライナ人やソマリア人より、ヨーロッパの一員であるスペイン人の方が命の値段は高い・・・命はみんな平等なはずなのにね。そしてどんな場所にも人の命を使って金儲けをする者がいる。世の中って何て理不尽なのかと思う。
パニックゾーン制御不能  イギリス映画。結局誰も何にもできないんだから、これはホラームービーのひとつかも。壺に触れても触れなくても、魂を乗っ取られるんなら、飛行機を落とす意味もない。
パニックマーケット  怖くもなく退屈でもないパニックムービー。だいぶ物足りないけど・・。
パニックルーム  ジョディ・フォスター熱演。登場人物、極端に少なし。
パニッシャー

 トーマス・ジェーン。 なんだかよくあるストーリーだったが、トーマス・ジェーンがかっこいいからまあいいか。憂いいっぱいで、笑わない演技、なかなかよかった。

バベル  こんな悲しいハリウッド映画も珍しいんじゃないかな。それぞれの国で、それぞれの悲しみを背負って生きる人たち。開発国の悲哀、文明国の悲哀、自己愛や人間の身勝手さ、性善性・・・そんなものを感じた。
ハムナプトラ  好きな人は好きなんだろうけど、全然楽しめない冒険物。
ハムナプトラ2  映画館で観なくてもよかったよ。
パラノーマル・ショッキング  コスタリカのホラー・ムービー。正体も何も分からないが、ちらっと見えるだけで十分恐い。ただ逃げてるだけなんだけど、最後までワクワクした。
バリア  襲撃されたからって、なんで不思議な力を持つ城になっちゃうのか不明。22年間食べ物も何もなしで年も取らず、そこから出ることだけを考えて生きてきた割には、キーマンの情熱も弱過ぎるし。現代なんだから、抜け出せた人達がすぐに何らかのアクションを起こして、残された友達をすぐに迎えに行ってあげればいいことだし・・。と、数え上げればキリもなく不思議いっぱいの、全然恐くないホラームービー。
ハリー・ポッターとアズガバンの囚人  私としては、物語そのものより、J.K.ローリング(原作の作者:根性出して売り込んで、次々に書いてすごいな〜〜)の方に興味がある。 昼間だったので、予想通り映画館はお子ちゃまが多かったが、観てみると、これってやっぱりファンタジー好きの大人のための映画だよねって思った。ワクワク感が前面に出てる前作までとは違って、ちょっと大人っぽい作りになってたし、「もののけ姫」や「千と千尋の神隠し」を連想させる世界観・自然観を感じたりもした。
ハリウッド・ミューズ  映画自体はまるっきりのコメディで、全然好みじゃなかったが、シャロン・ストーンの圧倒的な存在感に感心。 そつのない演技で、ワガママな悪女役がバッチリだった。こんな堂々とした中年に私もなりたい。
パリ・ディストリクション  パリの女医って、白衣の下、かっこよ過ぎ。ってのはともかく、どこかで観た映画。タイトルは忘れたが、ゴミの街にネズミが出て来るドイツ映画にソックリだった。
パレスチナ  これでもかというくらい、長い長い戦闘シーン。金属音がキンキンと飛び交い、血の通った若い肉体に命中し、敵も味方もただバタバタと倒れていく。老若男女、皆が傷付き、苦しみの多いその人生を終える。なんでこんなにも憎しみ合わなければならないのか?ただ殺し合うために戦争はある。武器をつくるな!売るな!
晴れたらポップなボクの生活  人が人として生きるってどういうことか、考えてみたくなる映画。池畑慎之介は優しさ漂うかっこよさがよく出ていたが、ホームレスにしてはメガネが綺麗過ぎて気になった。矢部太郎も好演だったが、なんで料金払ってないのにケータイを使い続けられるんだろうとか、充電なしでどこまで使えるんだとか、こちらも変なところが気になった。
パレット・ダウン  親を亡くした息子と、息子を亡くした親の愛の物語だった。片やアメリカ人で片やロシア人。勿論血の繋がりなんてないし、ロシア人の両親はアフガンで死んだんだから、アメリカ人なんて嫌いなはずだが、余計な先入観なく信じ合ってるソフトさが、いい感じの二人だった。
半落ち  魂が壊れたら、人間は人間でなくなるのだろうか? 妻に「殺して」と頼まれ殺した夫に、「妻を愛していた」と語る資格があるのだろうか?それに、裁判中に立ち上がって叫ぶ裁判官・・・、もっとクールな演技でよかったと思う。
バンカーゲーム  主人公は、ただ、したたかだったということか?強者と弱者には騙し合いしかないということか?何か、長〜いお話だった。
バンコック デンジャラス
(2回目の鑑賞)
 1回目に観た時も思ったのだが、自らあんな場面で死ぬかな?等々、不可解シーン満載。オリジナルはタイ映画で、リメイクしているのだそうだ。ニコラス・ケイジが見せる様々な顔に統一性があまりになく、最初から最期まで昼メロのようだった。
バンディッツ  ブルース・ウィリス、ケイト・ブランシェット、ビリー・ボブ・ソーントン。ずっと飽きずに楽しめた。音楽もとてもよかった。
バンテージ・ポイント  いかにもアメリカ人の作りそうな映画だと思った。無差別殺人をガンガンやってきた人間が、1人のいたいけな少女のために、本当に重大なミッションを棒に振るくらいの急ハンドルを切るのだろうか?視点の違う画像がややくどいのと、主人公にとって偶然の出会い(幸運過ぎる展開)が多いのも気になったが、テンポがよかったので中和されたかも。
ハンニバル  大雑把で大衆受けするようにだけ創られた映画って感じがして食傷した。いろんな団体からクレーム付いたのもうなずける。
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He said She said  ケビン・ベーコン、かっこい〜。シャロン・ストーン、きれ〜。
ビートル・ジュース  マイケル・キートンはすごい役者だと思う。「バットマン」以前にも、こんなに迫力ある演技をしてたのね。
Bモンキー  1時間半。キレ味よし。イギリスやパリの景色がきれいだったし、何と言ってもルバート・エヴェレット(細面の憂い顔、生えかけのお髭もステキ!)や、ジョナサン・リス=マイヤーズ(蒼いエナジーにうっとり!)がかっこよかった!そして名演。愛を訴えるラストシーンには泣けた。
HERO  この映画を観た人で「面白かった。」と言った人は、私の周囲には1人しかいなかったので、全然期待していなかったが、完全中国版の「始皇帝暗殺」とつい比べたり、趙姫の実像を想像したり、中国の仙人思想ってどんなんだろうと思ったり、物語のテンポがよくない分、いろいろ考えることができて、そんなに退屈はしなかった。ただ、チャン・ツィイーの、どっちでもいいような役柄にはちょっと・・・。 なんか彼女を使うためだけにつくられた役みたいで、変な感じだった。それにラストでは、HEROだからって秦王(まだ始皇帝になってないのに)刺すのもあり?って不思議だった。アクションや軍隊の表現でも、あまりのわざとらしさにオエッってなりそうな部分もあった。衣装とか、色で魅せる映像だとか、壮大なお城のシーンとかはとてもきれいだった。
ピーターパン2  いつまでも子供のピーターパンに、「変わったね。」って言われた大人のウェンディ。 私だったら自分の老化が悲しくなる所だけど、まっすぐピーターパンを見つめて「何も変わっちゃいないわ。」って答えたウェンディが、何だかとってもかっこよかった。
光の旅人 K-PAX  ケヴィン・スペイシー。他の俳優もベテラン揃い。もうちょっと若手も揃えた方がよかったかも。ケヴィンが宇宙人だったのかどうかとか、観る人によって解釈の分かれるところだろうが、抜け殻になった弱者たちの尊厳を守るには、どんなふうに接するかってことを考えるきっかけになり得る映画だった。
ピッチ・ブラック  続編「リディック」も出たくらいの人気作だけど、ホラー映画ばりの間の持たせ方が好きじゃなく、ストーリーもありふれてて先が見えちゃうし、そんなに面白いとは思わなかった。
ヒットラー 第1章 わが闘争  ヒットラーが民衆を導いた反面、時代が彼を生み、民衆がヒットラーを育て上げたということがよく分かる内容だった。今後も独裁者の出現・暴走は、日本でもどこでも起こりそうな話だ。彼は純粋過ぎただけなのだ。我々はこの教訓を生かさなければならない。
ヒットラー 第2章 独裁者の台頭  ヒットラー自身が大変なマイノリティだったと確信できる展開だった。また、正義と善意のジャーナリストをいかに封じ込めていったかが描かれていて、興味深かった。ヒットラーについてはまだまだ知りたいことが一杯だ。
人質奪還 アラブテロVSアメリカ特殊部隊  何て偽善的で短絡的な作戦なのだろう。アメリカ人の人質1人の命=アメリカのメンツ>多くの善良なムルドニア人の命ってことらしく、段々命への尊厳が麻痺してくる感じだった。アクションだけがめあてなら、筋肉はムキムキだしかっこいいシーンも満載なのだが、そこまで無神経には、なれない。
ヒトラー暗殺 ヴェアヴォルフ・ハント作戦  ヒトラー役の俳優が、てんでヒトラーに似ていないことや、ちょっと期待していたエヴァ・ブラウン(ヒトラーの妻)も出てこないことなどが残念だったし、この作戦が、結局多くの人を殺しただけの無意味な作戦に過ぎなかったことが分かって、空しい気分になった。ただ、生き残りの旧ソ連軍女性が無事に年を取り、盟友を弔っていることだけが救いと言えば救いの映画だった
火の鳥  劇団民話芸術座。 親子の愛とか夫婦の愛、支配する者とされる者、戦いの歴史、地球環境のことetc・・・いろんなことを考えさせられるお話だった。 劇団の人たちの体当たりの演技にも感動。舞台ならではの迫力だった。
ビューティフル  とことん自己中で攻撃的、心の貧しい(貧しかった)ミスのお話。あまりの自己中ぶりに辟易した分、自分を取り戻したラストシーンでは、ボロボロ泣けた。ミニー・ドライバー、はまり役。
ビューティフル・マインド  ラッセル・クロウ、名演技。 ジェニファー・コネリーの演技も◎
評決のとき  涙ぼろぼろで鑑賞。心の内にある自らの差別心が暴かれていくような心地よさ。人種差別の問題の他にも、女性差別の問題とか、家族の在り方とか、結婚制度についてだとか、いろんな課題が盛り込まれていて、ちっとも飽きることがなかった。法と良心に従って歩んできたはずの陪審員制度が、かくもささやかな感情によってのみ支えられた、はかなくもろい砂上の楼閣だったということか・・・。
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ファアーズ・オブ・ウォー  ホーチミンの戦争博物館とか、クチトンネルとか、メコン河とか、数年前に訪問した所がたくさん出てきた。それにしても、この映画、いったい何の目的で作られたのだろう?ヴェトナムではアメリカは紛れもなく侵略者だが、いい人もこんなにいたんだよって伝えたいのだろうか。戦後のヴェトナム人の友好的な態度に甘んじて、当事者達が同窓会みたいに集まって、自らの立場にも無反省。対ヴェトナムという視点が全く欠落している。最後の最後までヴェトナム人の暮らし向きには全く関心を寄せていない。誤爆事件が誰の責任かだけにこだわる隊員にも、戦後何年も経っているのに上官に命令されて条件反射みたいに走り出す隊員にも、ちっとも共感できなかった。音楽もいかにもアメリカ賛美。納得できない映画だ。
ファイアーズ・ピーク  見てるだけで熱い・・・。どう見たって絶体絶命なのだが、よく助かった。あんな大怪我をしているのに大活躍して、あまり考え込む所もないし、何だかスッキリする映画だった。
ファイアー・フロム・ビロウ  残念なC級映画。もうちょっと捻ることはできなかったんだろうか?せっかくのパニック場面も、どこかで見た光景の連続だった。
ファイト・クラブ  憎しみながらも愛し、憧れながらも追い込んでいく人間の2面性が、謎解きとからめながら鮮烈に表現されていて面白かった。ワルの役するブラピはあんまり好きじゃないが、好演だし筋肉もかっこよかった。
ファイナル・デッド・スクール  日本のお化け映画に似ていて個人的な恨みが暴走する話。洋物によくあるゾンビ映画とは違うけど、展開があまりに霊に都合良過ぎて周囲は大迷惑。共感できる部分も少なく、こんなお化けとは特に関わりたくはないなと思った。
ファイナル・バトル・オブ・ロストアイランド  アジア系の主人公がややかっこ良かったのと展開やアクションにワクワク感があったので、あっという間に時間が経った。
ファイヤー・ウォール  ハリソン・フォード。ハリウッドらしい、ハッピーエンドの家族ドラマ。Hフォードも還暦を過ぎ、かつての華々しさはないけれど、アクションも疾走シーンもこなし、貫禄たっぷり。ポール・ベタニーも、渋味があって、なかなか(かなり)よかった。
ファニーゲームU.S.A  とてもイライラする映画だった。天才ティム・ロスとナオミ・ワッツの演技は良かった。でも・・・映画としての体裁が整っていない。映画にする意味がない。理不尽で不条理なことへの怒りのみで見続けた。人間には泣いても祈ってもダメ、戦わなければならない時があるということか。
ファミリーゲーム 双子の天使  ディズニー映画。双子のアニーとハリーが主人公。(一人二役ね。ほんとの双子かと思ったよ。うますぎ!) コメディなのにボロボロ泣けた。予定調和的なありふれたストーリーだし、ここまでできる?って場面もいっぱいだったけど、観終わってすっきり爽やか。離婚した双子の両親、11年間ずっと相手を想っていたわけではないけど、やっぱりどうしても好きだったのね。双子のお陰で元夫婦の2人が再婚できて、よかったよかった。エンディング・ロールで「for Harry」ってあったのが、ちょっと気になる・・・。
ファングス  ドイツ映画。街のあっちこっちにすごいゴミ。ネズミの大量発生以前に別の感染症になってもおかしくない気が。それはともかく大きなネズミの大群はかなり不気味。「ハメルーンの笛吹」の舞台もドイツだが、ドイツではネズミって、なにかのメタファーなんだろうか?
ファンタスティック・フォー
超能力ユニット
 で、どうなるの?あのスーツの胸のマーク、かっこ悪過ぎる・・・。ジェシカ・アルバとクリスエヴァンスの鍛え抜かれた肉体はかなりかっこ良かったのだが。
フィオナが恋していた頃   司祭や親たちの胸ひとつで若者の人生が決定付けられるなんて、あんまりじゃあないだろうか。フィオナの恋人も首を吊って死んでしまうし、フィオナも一生癒されない心で生きねばならず、手紙もすぐには届かず、悲しい悲しいお話だった。
FINAL FANTASY  きれ〜なアニメ。だけど印象に残る場面なし。
フェイカーズ 4日間で借金を返す法  イギリス映画。地味な詐欺師の話だが、ほのぼのとして面白かった。
フェイス・オフ  ニコラス・ケイジとジョン・トラボルタ。ジョン・トラボルタは、すっかり悪役が似合う役者になっちゃって。映像は迫力もあり、役者も揃っていたので飽きはしなかったが、ラストは、そう来るか・・・と、ちょっとガッカリだった。引き取られた子どもの心を覗いてみたい。
フォー・ザ・ボーイズ  不思議な縁で結ばれた主人公の2人。 愛情の正体は、友情と尊敬なんだと思った。 そして、戦争は命を賭けたビジネスなんだと感じた。
フォレスト・ガンプ  血が繋がっているだけじゃあ親子だなんて言えない。
復讐のビッグガン
リヨン連続殺人事件
 アラン・ドロン、顔も体も演技もアクションもかっこよ過ぎる。ストイックに鍛え抜いてるって感じだ。フランス語の響きも心地よかった。ただ、ストーリーにかなりの違和感が。変な(一部、あり得ない)展開だった。敵は、いい人だったのか、悪い人だったのか。ラストの歌は、アラン・ドロン自身が歌ってるのかな?深い味わいがあった。
梟の城  長かった・・。最後まで焦点の定まらないストーリーで、映像的にも斬新さはなく、ごひいきの役者めあてとかじゃなければ、ちょっと苦しいと思った。登場人物どっさりんこのせいか、誰にも感情移入できず、浅いところをさまよっただけの中途半端な映画だった。中井貴一って、もうちょっと渋味のある声出せないのかしら?
吹けば飛ぶよな男だが  山田洋次監督。なべおさみが、神戸を舞台に、知性も品性もないがパワーに満ちている若者を好演。
武士の一分  木村拓哉。何のヒネリもない分かりやすいドラマだったが、泣きまくった。いかにもスタジオって感じの庭や、タイミングよすぎるセミや雷鳴が好きじゃなかったけど、季節やお天気の描写、そして尺八の音色は物語とマッチしていて素敵だった。日本作品らしいわびが感じられるシーンもあった。キムタクの演技は、いつもより抑え気味だったものの、所々入る現代風な笑顔がちょっとネ・・・。笹野高史・板東三津五郎・壇れいはなかなかよかった。ハッピーエンドって、時代劇らしくなく、リアリティを失ってしまった分、映画らしさ(作り物らしさ)が出て、万人受けする作品になったってことなんだろうなと、自分で自分を説得した。
武装戦線 政府軍VS革命軍  北村一輝主演。戦地に全く似合わない、弱々しいジャーナリスト役。傭兵のリーダー役は本宮泰風だったのだが、こちらはクールで短髪も似合っていてかっこよかった。戦闘シーンはとても残酷だった。何のために傭兵という道を選ぶ人々がいるのか私には想像もできない。
不都合な真実  あの時アル・ゴアが大統領になっていたら・・・そう考えずにはいられない。いつか誰かに狙われるかも・・・そんな気もする。
ふたりのトスカーナ  ユダヤ人であるというだけで、善良で誇り高い人々が、なぜ殺されなければならないのか。ユダヤ人を憎み、命令に従って手にかけていく兵士達もまた、誠実な兵士なのだろうか?イギリス軍が上陸し、やっと戦争は終わる。しかし、それでも木の棺を乗せた悲しい葬列は歩みを止めない。何て悲しいストーリー。イタリアの作家ロレンツァ・マゼッティの自伝的小説の映画化。母親役のイザベラ・ロッセリーニはイングリット・バーグマンの娘らしい。似てる!
船の上のピアニスト  私としては主人公への共感が今一歩だった。 彼があまりに純粋で俗人離れしてるせいなのか、それとも私があまりに煩悩を背負い過ぎてるせいなのか・・?
フライ・オブ・ザ・デッド  ホラー映画。ゾンビものだが、素早くて知性もある集団で、いつものゾンビ達とはひと味違っていた。ストーリーは前半はダラダラとしていて、「いつ恐くなるの?」とジリジリしたが、後半はなかなかのテンポで仲間が殺されていった。主人公の生い立ちを掘り下げるなど、もう一工夫あれば、もっと楽しめたかも?
フライト236  栄光を手にしても、それはちょっとした偶然に過ぎない。人間いかに生きればよいのか考えさせられる。
フライト・デスティネーション  オチの意味が分からない・・・。それだけでなく、あっちこっちで混乱した。パニック映画だからそれでいいのかも?
フライトプラン  ジョディもショーン・ビーンも好演なんだけど、「何これ?」って思えるくらい脚本が・・・。
プライベート・ライアン  トム・ハンクス。ストーリーがあまりに「ティアーズ・オブ・ザ・サン」と似ていることに初めて気付き、びっくりした。
ブラインド・ホライズン  何のヒネリもないく、種明かしも平凡。40年前くらい前の映画だったらこういうのもアリだろうけど・・・。
ブラザーズ・グリム  いろんな話のいろんなシーンが出てきたが、実際のグリム兄弟の人物像ではないだろうし、文学的興味を捨てて娯楽作品として見ればそれでよいってことなのかもしれない。
ブラザーフッド  この戦争を食い物にして私達の高度経済成長があったのかと思うと、申し訳ない気がした。 アメリカと韓国の蜜月ぶりも、イヤ〜な感じ。軍事大国に平和を依存するなんて、ものすごく妙な話だ。 きっと今の太陽政策は、問題山積かもしれないが正しい選択なんだなって感じることができた。 好きになれなかったのは、音楽とカメラワーク。わざとらしくて、ちょっとウゲッとなった。 ウォンビンは熱演だったけど、オーラがもうちょっとほしい。50年後のウォンビンもミスキャストかも・・。特殊メイクにすればよかったのに・・。
ブラック・ビートル  ただのパニックムービーではなく、ちょっとしたサスペンスだった。B級にしては爆破シーンが本格的で驚いたが、後でどこかの映画の借用だったことを知り、「やっぱりね。」という気持ちも湧いたが、それにしては違和感がなかったのでちょっと感心もした。主人公も脇役も役者は好演だった。何とミッキー・ロークが出ていた。さすがのオーラだ。跳んで走って、かっこよかった。
ブラッド・ダイヤモンド  レオナルド・ディカプリオの役者魂。素晴らしい演技だった。相当研究したに違いない。肉体改造も完璧で感心した。ジャイモン・フンスーも子役も適役。 去年アントワープで見たたくさんのダイヤモンド、あの中にはアフリカ人の血と引き替えられたダイヤモンドもあったということか。今でも20万人はいると言われる少年兵がどのように養成されたのかとか、シエラレオネの難民がいかに生み出されたのかとかも分かったし、なぜエイズが蔓延したのか、平均寿命がなぜ極端に短いのか、今まで疑問に思いつつも忘れてしまっていたことについても、いろいろ思い出した。アフリカは、遠い遠い国だけど、私たちの贅沢のために苦しんでいることに偽りはない。
フランケンシュタイン  これまでの映画のイメージと違い、モンスターは純真で孤独。ロバート・デ・ニーロの演技力、花丸。誰からも愛されないモンスターがかわいそうだった。
フランケンシュタインの花嫁  1935年の制作。完成度高し。主演女優が、ヘレナ・ボナム・カーターにそっくりだと思うの私だけ?
フリー・ウィリー3  シャチと人間との友情や、シャチ一家の家族愛などが描かれていて、エンドロール前には、KEIKOと世界中のクジラたちへという文字も出て、日本人としてとても複雑な気分だ。我々人間は、魚や牛、鶏、豚、羊など、たくさんの生き物を殺して食べているが、本当に必要なことなんだろうか?
フリーダ  メキシコの画家フリーダ・カーロの生涯。ありのままの自分でいること、願いを持ち続けること、心の痛みに負けないこと、いろんなエキスの詰まりまくった、自立する女性の物語。音楽もファッションも空の色も、そして何よりも、サルバドール・ダリ以上(?)に難解なシュールな絵の数々、なかなか素敵だった。心をノンバーバルな媒体で表現するってすごいことだと改めて思った。
ブリジット・ジョーンズの日記  前に観た時は、もの悲しくって見てられなかったが、今回は最後まで観たよ。途中、苦しかったけど。
フリック・ストーリー  アラン・ドロンって、圧倒的な存在感だ。目と眉毛がキャサリン・ゼダ・ジョーンズにそっくり。バックに流れるフランスっぽいサウンドがかっこよかった。殺人犯エミールも、彼を追う刑事ロジェ・ボルニッシュも実在の人物らしい。ビュイッソン役のトランティニヤンの孤独な目もなかなか・・・。
プリンセス ダイアナ 〜最後の1年  寂しくて心が何度も折れた。それでもやっぱり愛を信じて立ち上がり、歩み続けた。たくさんの友達に恵まれてはいたが、それ以上に運命は彼女を傷付け続けた。悲しい一生だったのかもしれない。
ブルーストリーク  何も考えずに気楽に観れる痛快コメディ
ブロークン・シティ  爽やかなラスト。「彼を見くびっていたな。」って言葉がなかなか良かった。正義は正義って終わり方でスッキリ。ラッセル・クロウは政治家の汚れっぷり、腹黒さを好演していた。選挙キャンペーンの様子だとか直接対決のTV討論会の舌戦も興味深く、キャストも豪華で見応えがあった。
プロフェシー  リチャード・ギア。 亡くなった妻の面影を追う主人公の気持ちが悲しかった。
フロム・ダスク・ティル・ドーン(2回目の鑑賞)  ジョージ・クルーニーとタランティーノ。前半は犯罪物で、後半はホラー。やりたいことを、ごちゃまぜにして創ったような映画。2回も観るんじゃなかった・・・。
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ペイバック  メル・ギブソンのハードボイルド。派手なアクション映画より、よっぽどかっこよかった。
ヘヴン  ケイト・ブランシェッド。計算しつくされた映像美。音もせりふも最小限。大自然の一部として生かされている、「人間」というちっぽけな存在・・・。夢見てやまなかったヘヴンへ吸い込まれていくラスト。
ベストフレンズ・ウェディング
 ジュリア・ロバーツがとってもキュート。
ベストフレンズ・ウェディング(2回目の鑑賞)  1回目の鑑賞と大違いで、ジュリア・ロバーツの役柄に全く共感できず。なんておバカさんなのかしら。
ペテン師とサギ師  マイケル・ケインは確かにダンディー。
ベリー・バッド・ウェディング  全然笑えないブラック・コメディ。脇役だけどジャケットはなぜかキャメロン・ディアス
ペリカン文書  デンゼル・ワシントンとジュリア・ロバーツが好演。が、ストーリーは、国家規模の犯罪を描いた割には重厚感もリアリティもなく、そんなに大袈裟にしなくても・・・って感じだった。
ペリカン文書(2度目の鑑賞)  変な感じの音楽が、やたら耳に付いた。やっぱりこれもアメリカ賛美の映画と見えなくもない。
ヘルアイランド  フィリピンのUMA「アスワング」を取り入れたホラームービー。ビリー・ゼインが、すごくおじさんになっていた!顔は昔のまんまだが、わりとメタボで、ちょっとガッカリ。アスワングによって原住民はあっさり壊滅させられたのに、たった6人のTVクルーに手こずるなんて、何か都合のいい映画って感じだったのだが、最後はちゃんとオチもあり、些細な描写の中にも意味があって、最後まで楽しめた。フィリピンの小島が舞台なので、海の美しさとかも盛り込んであるともっと良かったかも。
ベルベット・ゴールドマイン  美しいジョナサン・リース・マイヤーズ見たさにスイッチオン。ユアン・マクレガーもなかなかかっこよかったけど、ジョナサンのかっこよさといったらもう!
ヘルワールド〜地獄のスナイパー  サスペンスなのかホラーなのか、何だか変な映画だった。恋人と再会したラストシーンは、天国で再会できたのならよかったけど、回想なんだったら何のために死ななきゃならなかったのか虚しさが残る。髪の長さからして、あれは回想シーンなのだろう・・・。ポスターと邦題は映画の主題にマッチしておらず、あまりにセンスがない。
ヘル・バウンド  悪魔物。期待していなかった割には、面白かったが、悪魔だったらやっぱり「ディアボロス」のアル・パチーノか、「エンドオブディズ」のガブリエル・バーンの方が100倍かっこいい。
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暴走列車シベリアンエキスプレス  イルクーツクやウラジオストックの町並みとか、壊れた教会とか、興味のある風景に引き込まれた。またスペイン人、ロシア人、アメリカ人、中国人etc、いろいろな人々がちょっとずつ出てきてそれぞれの描かれ方が面白かった。いつもながら邦題が残念。
暴動・オブ・ザ・デッド  アイルランド映画。低予算っぽいゾンビ映画だが、アイルランドでつくるとこうなるのね・・・と思った。家族愛のドラマに仕立てられていて、家族は必死でゾンビと化した息子を守る。自分の肉を与えてまで。何だか切なかった。
ボウリング・フォー・コロンバイン  マイケル・ムーア監督。アメリカの銃犯罪の多さは確かに異常。政治も戦争も、洗脳に始まり洗脳に終わる。どれだけ民衆の不安と恐怖を煽ったか、それがアメリカで成功する秘訣なのかもしれない。防犯ブザーを持ち歩く小学生、銃に頼るアメリカ人に似てなくもない。
ボーイズ・ライフ  レオナルド・ディカプリオとロバート・デ・ニーロが義理の親子役。鬱屈としたレオナルド・ディカプリオと狂気のロバート・デ・ニーロ、迫力満点の二人がぶつかり合う様が、超リアルだった。
ボーン・アイデンティティ  続作の「ボーン・スプレマシー」に比べたら、自分探しをする青年役がピッタリハマってマット・デイモンが新鮮だし、アクションもキレよく楽しめた。偶然知り合ったマリー(フランカ・ポテンテ)への心遣いを見せるシーンに、ちょっと胸キュン。記憶を失っても、殺人マシンでも、彼本来の優しさ・ナイーブさが滲み出てるあたり、マット・デイモン自身のポテンシャルの高さだと思った。
ホーンティング  ビビリの私が全く怖くなかった初のホラー。キャスティングも充実してるのだが・・。あのメリーゴーランドのような部屋とか、飛び石の部屋とか、すごいことが起こるかも?って期待してたのに、ガクッときた。キャサリン・ゼタ=ジョーンズは見とれてしまう美しさだった。
ボーン・スプレマシー  観客を興奮させるためのわざとらしさが随所に散りばめられていて、最初は大仰な音楽や、がたつくカメラワークがやたら気になった。 が、ヨーロッパ各地の風景がきれいだったし、クールなジョアン・カレンもかっこよかったし、マット・デイモンの筋肉見せやカーチェイスもあったりして、無難に楽しめる部分もあった。
ボーン ドライ  途中、理由の分からないイジメ描写ばかりなので辟易した。最後の最後に復讐劇だったことが分かるのだが・・・覚えてないっていうのがちょっと・・・。2人も人を殺しておいて、こんなにも特別の事件を覚えていられないほど記憶力の悪い人って、ほんとにいるのだろうか?
僕たちの戦争  森山未來。現代の若者も、61年前の若者も、何の変わりもない善良な弱者だということがよく分かる作品だった。未来ある若者たちの命を奪ったのは、感傷にふける大人たちのエゴイズムなのだ。 昨日観た「出口のない海」と同じセット(らしいところ)が、時々出てきた。荻原 浩:原作
ぼくのバラ色の人生  トランスジェンダーの子どもが自分探しをする。 誰も悪くなんてないのに、「普通でない」と打ちのめされ、どんどん追いつめられていく家族たち。カウンセラーやリュック(主人公)の担任は、もっと力を発揮してくれないものかとイライラした。人権思想が根付き、同性結婚が続々認められてきているヨーロッパでさえも、現代もまだこんな状態なのかと少し驚きもした(作品は1997年制作)。初めはリュックに理解を示していた母親が、だんだん本人にひどいこと言い始める所が超リアルで、私も同じ立場ならそうなっちゃうかも・・・ってチラッと思った。今後もリュックが自己否定なんてせず、幸せにすくすくと成長していってくれるよう祈らずにはいられない。それにしてもこの邦題、変じゃないか?(原題は「ma vie en Rose」)
ボス上陸作戦  韓国のコメディ映画。警官がホステスやウエイターになって大暴れ。奇想天外のストーリーだが、出てくる俳優にオーラがなく、あまり印象に残らない映画だった。
ボスニア戦線  スペイン映画。戦地を取材するジャーナリスト達の姿が淡々と描かれていた。折しも田中龍作さんとか志波玲さんとか日本人ジャーナリスト達も続々とガザに入り、イスラエル軍の攻撃を受ける市民の様子をリポ-トし始めていて、それがオーバーラップした。逃げ惑う人、諦める人、殺され、焼かれ、奪われ、戦争って何なんだ。誰が喜ぶんだ。
ホットファズ −俺たちスーパーポリスメン!−  厳格なニコラス警官の物語。もう面白くて面白くて、飛行機の中で大笑いしてしまいそうだった。コメディーなのに残酷で、ちょっと不思議なテイストの作品だった。
ボディ
 マドンナ。ド迫力の性描写!(◎◎;) 周囲の男たちを思いのままに操るところがなんともかっこいい。真面目なマドンナらしさもよく出ていて、単純明快なストーリーに味わいを添えてた。女優もシンガーも彼女の天職って感じがする。
ボディガード  依頼主とああなるとは、ちょっとあり得ない話だと思うんだけど、ケヴィン・コスナーが、かっこよかったからまぁいいか。
ボディ・バンク  ヒュー・グラント。たくさんの人生模様が織り込まれ、哀愁たっぷりだがあまりにコンパクト。重傷の犯罪者より軽傷の警官を助けるドクターに、良心が甦るって、本当にあるのだろうか。
ホテル・ルワンダ  ドン・チードル主演。1994年に起こった民兵らによる大虐殺から、知恵と人脈(賄賂)・話術で1200人の人々の命を救ったルワンダ人ホテルマンの実話。「知れば何もしないことを恥じて救いの手を差し伸べるだろう。」とは主人公ポールの希望的観測だが、世の中ってそうでなければならないと思う。元々差別なんて何の根拠もないのだから。百万人もの人々が殺されたルワンダだって、植民地支配をしやすくするためにベルギー人が勝手に分けただけとは唖然とする。これが遠い国の出来事で、自分なんかには何もできないと考えるのは間違いなのだと気付かされる。
ボニー&クライドVSヴァンパイヤ  ものすごく中途半端な作り。ヴァンパイヤは出てくるが、ホラーではない。謎解きのワクワク感もなく、ボニー&クライドという実在の強盗名だが伝記でもない。暇でなければ観てはならない映画。
仄暗い水の底から  黒木瞳。 じと〜っとした和製ホラー。特に恐いシーンもなく、先が読めるストーリーだったし、主人公の自己実現の放棄にも共感できなかった。
ポルノグラフィックな関係  う〜む・・・。恋愛って、何? 同じ時間(曜日)と場所、同じ逢瀬の繰り返しでも、ちょっとずつ変化する2人の関係。どこからどこまでが純愛で、どこからどこまでが欲望なんだろうか?そして、ある時、突然臆病になって、大した理由もないのに別れてしまう。大人だから、期待もない分、クールになれる。別れた後に、偶然、見かける。かつて愛した人。今も好きな人。あの胸キュンな感じ。何とも言えん。いかにもフランスっぽいフランス映画。
ホワイト・アウト  織田裕二・松嶋菜々子・・・。うーむ・・・。
ホワイト・オランダー  母と娘、それぞれの自立の物語。「オランダー」って毒を放ちながら咲くキョウチクトウのことらしい。ミシェル・ファイファー、美しくて強靱、だけどワガママ。まさにキョウチクトウ。人間って、子どもに教えられながら親になっていくんだよね。謙虚じゃなくっちゃ、親にはなれない。
ホワイトタイガー ナチス極秘戦車 宿命の砲火  「神」って宇宙人か、はたまた亡霊か、そんな何者かなんじゃないかと思いながら観た。我々は何かに取り憑かれ、突き動かされているだけで、主体的に判断すれば、こんな不毛な、ほとんどの人が被害者となるだけの悲しい戦いをなぜ続けなければならないのか、誰にも分からないのだと思う。
ホワイトハウスの陰謀  ウェズリー・スナイプスとダイアン・レイン。権力者たちがあまりに独善的で、いかにも昔のアメリカ映画って感じ。見終わってうぇっぷとなった。ホワイトハウスってこんなお馬鹿さんの集団なのだろうか?
ホワイトハンターブラックハート  クリント・イーストウッド監督&主演。破天荒な映画監督が、身近な人の死によって何を見いだしたのか、映画では何も語られていない。ストーリーは淡々と進み、全ての判断は観た人に委ねられる・・・ハリウッドらしからぬ、語らぬ映画だ。ユダヤ人差別も黒人差別も、戦争も犯罪も、人間の心の貧しさが創り上げているというこの愚かな現実、それが、批判していたはずの自分自身の行動の愚かさへの気付きと結び付いた時、我々は初めて愕然とし絶望し、自分の存在の小ささを思い知るのだろう。アフリカのドラムの音が、大地に悲しく響き渡る。
ホワイト・ライズ  ジョシュ・ハートネット。どんなに邪魔されても、愛し合う2人は最後にはちゃんと結ばれるのね・・・。
ホワット・ライズ・ビニース  ハリソン・フォード。予想通りの展開で意外性はなかったけど、2人(ハリソン・フォードと妻役の女性)の演技がうまくて引き込まれた。
香港国際警察
NEW POLICE STORY
 ニコラス・ツェー、涼しい顔してかっこいい。悪役をやったダニエル・ウーも、結構ハマリ役だった。若手を伸ばそうとするジャキーの親心を感じた。アクションバリバリで、最後にほろっとさせて、これぞジャッキー映画って感じだった。


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