...山陽小野田市の狛犬...


高泊神社


慶應3年3月の作品

子狛犬の表情と、子を抱く親狛犬の表情も、何ともリアルでほほえましい。
背中には、吽の口をした子狛犬2号の姿も。

この発想、この構図・・・・・、何て意表を突くのだろう。

明治維新前年の激動の年に、家族に目を付ける(題材に選ぶ)石工がいたなんて、ちょっと意外だ。モデルは一体誰(何)なのだろう????

それに、向こう側の狛犬も、すごく個性的。
まるで魚から進化したてのような細い手足と、それに似合わぬ大きな尻尾。小さくまとまった、クリクリの巻き毛。横に突き出た耳も、全てが宇宙人っぽい。
踏んづけている玉もイヤにでっかいし。
この曲線の組み合わせ、面白い狛犬だ。



       写真を送って下さった あきちゃん!ありがとうございました!
↓ ← あきちゃんのHPはこちら。
「アトリエA.Kへようこそ」
  素敵な絵をたくさん描いていらっしゃいます。
キリ番取るとプレゼントがもらえます!



<追記1>
その後、同じ趣味を持つRyojiさんのお陰で、加賀の白山神社、兵庫県竹野町の鷹野神社にも、親子らしき狛犬がいることが分かった。本来、神社の守護獣である狛犬に、「恐さ」以外の印象を与えるって、すごいバリエーションだと感動。日本っぽい進化の仕方なんだと思うと、日本人の心根の優しさにまた感動。

RyojiさんのHPはこちら↓
「Go BLUE SKY」
  空や月、風景、動物などの写真やイラストを撮影・描画しておられます。
ブログに狛犬シリーズがあります!






<追記2>
・・・・で、つらつら思い始めたのだが・・・、
私、誤解してるのかも。
高泊神社の狛犬のこの顔、迫り来る、あらがいがたい何者かへの「恐怖」なのかも・・・?
守護獣として、神社を守ってるのが狛犬のそもそものお仕事とは言え、時代時代によって迫る相手は変わってきても当然なわけで・・・。 RyojiさんのHPの「狛犬シリーズ」にある白山神社の狛犬などは、同じ子持ちでも表情は凛として姿勢もよく、気高さを感じるが、こちらは結構庶民的。明治維新前年の激動の年だからこそ、そして長州のこの地にあるからこその表情なのかもしれない。

狛犬に子どもが描かれる理由とは何なのだろう?



<追記3>
ネットで検索してたら、子連れ狛犬続々ヒット!
・石川県珠洲市「須須神社」
・横浜市緑区「大石神社」
・東神奈川「熊野神社」の「石造り大獅子」
・同じく東神奈川「洲崎大神」
・千葉県松戸市「熊野神社」「松戸神社」
・東京都中野区「氷川神社」「北野神社」
・東京都品川区「利田神社」「寄木神社」「品川寺」他多数




赤崎神社

またまた山陽小野田市の「あきちゃん」が、私のコレクションのためにと送って下さった。あきちゃん、いつもありがとうございます!

赤崎神社は、竜王山の麓にある神社。

クリクリカーリーなヘアー。
顔は恐そうだけど、体型がコロッとしていて、かわいい感じだ。



前傾姿勢で、ちょっと強面。尻尾にも迫力がある。


台座が豪華。長〜い牙の狛犬。
腰の位置が高くて、今にも飛びかかってきそうだ。
わき毛がご愛敬かも?



こちらは白くてきれい。





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