インド・・・第3日目

 

念願叶って、人口約3000人の、チョウカという小さな村に行った。

 この村の女達の、朝一番の仕事は水汲みだ。
 雨の日も風の日も、家族のために、女達
は毎日水を運ぶ。

 銀色のボトルを頭の上に乗せ、黙々と、
幾人もの女達が水を運んでいた。

 容器を頭に乗せてもらって喜んでる私の横を、
笑顔もなく、うつむいて通り過ぎる女性がいた。

 「あなたは気楽でいいわね。」なんて、思われ
たのだろうか。同じ女でありながら、私は彼女た
ちに、とても失礼なことをしてしまったのかもしれ
ない。日本では性別役割分業に、やたらと腹を立
ててる私が、インドでこんな風にはしゃいでしまっ
たことに、今は罪の意識を感じる。

 この人は、綺麗な布を
機械でぐるぐるよじっていた。

 少しだけやらせてもらった。
(水運びよりはよっぽど簡単
だと思った。)
 ← 布の先を持っていた人々。
    脱水作業なのかな?

素朴なインディアンの暮らしがそこにはあった。  ヒンドゥー寺院に続く、チョウカのメインストリート。
 舗装されていないので、水たまりがたくさんできていた。
 モスクもあった。中にいる人たちは、帽子も服も白だった。村人なのだろうか?それとも、よそからお参りに来たのだろうか?背の高い門扉もあるし、塀も頑丈そうで、ここだけ別世界なのかもしれない。  私達が歩き始めると、すぐにたくさんの人達が集まってきた。
 その人数は、どんどん増えていった。
 みんなヒンディー語で、英語の喋れる人は1人しかいなかった。
その人は村の主だった所を丁寧に案内してくれた。
外国人は珍しいみたいだった。
 
 ここからほんの5〜6km先には、今でも電気も水道もない村が、たくさんあるのだという。
← 彼女はこの村のトップレディー
  なのだそうだ。

 写真を撮っていいか聞くと
うなずいて、ちょっとポーズ
を取ってくれた。



 村でたった一人の教師だという人
にも会った。大人しそうな青年だっ
た。
 眼病を患っているらしい子どもがたくさんいた。
 
病院のたくさんあるアウランガバードまで40〜50kmくらいだが、
村に車は1台だけだと言っていた。



 ← それがこの車。
軒先でチャパティを焼いてる女性がいた。どこの家でも毎朝2時間くらいかけて女はチャパティを焼くのだそうだ。
その間、男は何をしているのか聞いたら、郊外に農作業に行くんだと言っていたが、町にもたくさんいた。

  


<郊外>

ここで10.Rsの熱々のチャイを飲んだ。 ここは隕石でできたという大きな盆地だった。
綿花の栽培が盛んで、10月に収穫なのだそうだ。
収穫した綿花を糸にするファクトリーが数軒あった。
野良クジャクがいた・・・。
郊外のドライブインのトイレの前に、こんなboxがあった。

 
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