柴灯護摩・火渡り神事 「てんぐの火祭」2011
2011,11,23


4年振り、3度目の見学。
とある情報筋によると、この神事、
どうやら「てんぐの火祭」と言うらしい。


 朝、雨が降っていたので、「もしや中止?」と思ったが、
だんだん小降りになってきたので急いで二井寺山極楽寺へ。
 慌てて石段を登っていると、お坊さんが「まだ十分間に合いますよ。」
と声をかけて下さった。帰りに紅葉を撮っていた時も、「いいのが撮れま
したか?」と声をかけて下さった。温かくて嬉しかった。


火の粉で着物が焦げていた。→




燃えさかる火


晴れ間が見えてきた。
 今回、初めて、「なぜこの人だけ着物の色が違うのか。」という謎が解けたのだが、お寺の跡取りさんだということが分かった。
他のみなさんは、それぞれ他のお寺から応援に来ているみたいだ。跡取りになってから10年で、この神事を始めたのは8年前
なのだそうだ。なんと、最近泥棒に入られ、パソコンやテレビを盗まれたと話しておられた。
 敷き詰められている黒い棒は、割り箸なのだそうだ。
今回、火を渡った山伏は2人だけだった。よく人から「熱くないのかと尋ねられるが、ものすごく熱いです。」と話しておられた。
一般の人も渡った。

雨はすっかり上がった。どんどん視界が開けてきた。清々しい空気だ。
つらいことも多い人生だが、それでいいんだと思った。
与えられた命を、内面から精一杯輝かせることが、命ある者のミッションなんだと思った。




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