柴灯護摩・火渡り神事 2007
2007,11,23






去年に引き続き、秋の山口県「教育相談・臨床教育」研究会の定例会は、
「地域・民俗文化療法」のフィールドワーク、火渡り神事の見学。

またあのスピリチュアル スポットに行ける!
またあのスリリングな感動が味わえる!
と思うと、数日前からワクワクドキドキ。

今年こそは突入前後だけじゃなく突入中の写真も撮るぞ〜〜〜と、気合いも十分。



 今年もこの道をせっせと二井
寺山へ。適度な有酸素運動で、
毎日登ると健康になれそう。



え?「子供のすじ切り」?
どういう意味なのかな?
紅  葉
清々しい空気だった。 新旧取り混ぜた石仏達。
少しずつ、増設されていったのかな。



極 楽 寺 細胞が自然に溶けていくような、空気が細胞に染み渡るような、
そんな気分を味わった。



 少額だがお布施をした。御札(真ん中)と護摩木(右)をいただいた。
 欲張りな私は、「家内安全」「学問成就」以外にも、
たくさんたくさんお願い事を書いた。


いつ聴いても面白い住職さんのお話
お寺の隣の神社の奥のご神体 地元で太鼓を伝承しておられるみなさん


不動明王の背後にはストーンサークルみたいに石が並べられていた。
仏像がご神体ってちょっと不思議だ。ほんとはこちらがご神体なのかな?



あっ、オーヴ(たまゆら)だ!

やっぱりここはスピリチュアルスポット!



法螺貝を鳴らしながら現れた修行僧(山伏)のみなさん。 ご神体の前で行われる仏教行事?
神道と仏教の融合ということなのかな?
これがいつもよく分からない。

縁起などを唱えておられたが、私の語彙不足で、所々しか理解できなかった・・・・。

いよいよ点火。 すごい煙だ。 晴れ渡っていた空が一瞬真っ暗に。

煙もすごいが音もすごい。 空を見上げ、祈る人々。 この煙に、いっぱいかかるといいらしい。 一心不乱の念仏。
ここで民衆は非日常のトランス状態を体験するのかも。

組木が解かれて行った。 いよいよだという期待感が高まる。

 持ち物への願掛け。鞄や財布など、火のそばで、「エイッ!」と
願掛けしてもらえる。見てるだけじゃなく、私たち民衆も受け入れ
られてるって思えるところがいいよね。
 りんご箱からおもむろに取り出された、炭のような、線香のような
着火剤のような不思議な物体・・・これを火に入れると、確かによく
燃えていた。何なのだろう?

その物体が燃えた所。 修行僧は裸足になり、鬼のお面を被った。
なんで鬼のお面なのか説明しておられたが、
これまたよく理解できなかったよ、トホホ (;>_<;)






長い祈祷の後、遂に突入。
修行僧達は、どんな気持ちなのだろう。
恐怖心はないのだろうか?
世界平和とか、神仏への帰依とか、
そういうのを祈ったり誓ったりしながら踏みしめるのだろうか?


衣類が燃えてるような・・・・。この方は裸足の部分が多いので、いっそう熱いかも?




注目と凝視の中の平常心。私には絶対に真似できない。



この若者は、去年はいなかった。後継者なのかな?若者バンザイ\(^^@)/




渡り終わるとスタスタと・・・。  「あぢぢ・・・。」とか、そういう俗なことはいっさい言わない。(当たり前か・・・)




「滅却心頭火亦涼」? いやぁ、それはないだろう。





 火渡り直後の足。すぐにでも氷水
で冷やしてあげたい。
 私も渡った。
 まだちょっと煙が出ていたけど、
全く熱くはなかったよ。
 残り火で、去年の御札などを燃
やしていた。



人生は短い。生きているうちに哲学を究め、徳を積む、
それができたらどんなに嬉しいか。
時を愛おしみながら、着々と成果を上げながら生きていたいと思った。





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