千畳敷・龍宮の潮吹・日置(へき)の棚田

千畳敷
【山陰の草千里】
 標高333mの山(東京タワーと同じ高さね)を登り切ったところに大きな草原があった。ただただ広〜い草原だった。
 千畳敷の端っこには、お社があった。
風力発電とキャンプ場
 
 ここは、一年を通じて風が強いので、風力発電が推し進められているんだとか。確かにビュービューと、すごい風だった。
 キャンプ場もあったよ。設備もバッチリだけど、トイレが水洗でないのが難点か?(否、自然の中で暮らすためのキャンプなんだから、そんな贅沢は言うべきではないわね\(_ _)
龍宮の潮吹
 千畳敷と、目と鼻の先にある、国の指定天然記念物、龍宮の潮吹。1998年に、こんなにきれいな回廊も設置された。
 岩肌に打ち寄せる波によって岩が削れて洞ができ、その洞内の空気が圧縮されて、縦1m・横20pの隙間から噴出、潮を噴き上げるそうだ。潮は、30メートルから100メートルもの高さになるらしい。
 見たい!・・・と思ってしばらく待ってみたが、その気配はなかった。知らない間に吹き上がっていたんだろうか??
龍宮の潮吹周辺
  
 このへんは安山岩。よく見ると、あっちこっちに地層の変化が見られ、面白い。
 龍宮の潮吹そばの元乃隅稲成神社の鳥居。この神社は、昭和30年に白狐のお告げによって建てられたんだって。津和野の稲成神社の分霊だそうで、「稲荷」ではなく「稲成」と書くそうだ。赤い鳥居は、1基25000円で奉納できるそうだ。
断崖絶壁
 
 写真だとどうも実感が湧かないけど、のぞくと恐〜い絶壁よ。風もものすごい強さで、帽子や日傘が吹っ飛びそうだった。
 
 あっちこっちにお地蔵様が。海を向いて立っていた。 
棚田
 何て美しい!何て懐かしい!これぞ日本の原風景。日置には「棚田ビューポイント」がいくつか設定されている。ため池もあっちこっちにあった。何と、大小合わせると300以上もの数になると言う。
 この辺は、地滑りがよく起きるそうで、そのために棚田も、こうした馬蹄形になっているんだとか。過酷な自然と闘いながら、こうして棚田はまもられているんだと思うと、更に感慨深い。
妙見山展望公園
 「無料」に感動。設置者の良心を感じるわぁ。
 明治時代の建立。展望公園のてっぺんで、大事にされている。
展望公園からの眺め
 ここにも風力発電用のプロペラが。プロペラの直径は20〜30m。この2基で、約150世帯の電力が賄えるそうだ。静かにゆっくり回っていた。

 どこもかしこも、お手入れが隅々まで行き届いていて、感心した。みんなで力を合わせ、ふるさとを守ってる・・・そんな感じだ。田畑で働いている人の姿もたくさん見かけた。なんだかとっても嬉しかった。ふるさと健在、ニッポン健在!


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