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 Egyptの思い出 3



  信号機はギザで1つ見た気がするが、カイロ中心部でも見た記憶はない。歩道橋もないので、現地の歩行者達は車が近付くのも何のその、ドライバーを睨みながら、焦るでもなくスタスタと横断していた。エジプシャンミュージアムの前の大きな通りにも信号や横断歩道はなかったので、どうしてもそこを渡る必要のあった私達は、身体の大きな現地人の横にくっついて(盾にして)小走りで横断した。
 車で移動する時は、一方通行がとても多かった。だから行きたい場所に行くのに遠回りだらけで時間がかかった。一方通行でないところでは、みんな行きたい方向にクラクションを鳴らしながら、ぐいぐい押し込んでいた。
 カイロ市街地は朝から晩まで大ラッシュだった。


道路

  電車の乗り降りにも、降りる人が先とか並んで待つとか、そんなルールはないようだった。ドアが開けば我先にと車内に入る。満員の時などは降りる人を待っていてはいつまでも乗れない。現地人と同じ行動ができず、1便やり過ごしてしまった我々は、次は押し込むぞ〜と決意して、次の便に遂に乗った。



電車

 スーパーマーケットでも、おつりを出す習慣があんまりないのか、おつり代わりにこんな飴をもらうことが多かった。


おつり

 ストーンとした形のワンピースドレス。どれもきれいだった。既婚女性は黒のベール、女学生は白のスカーフをピンできれいに留めていた。
 ↑私が買ったこれ、男性用のガラベイヤだったみたいだ。
 →ホテルマンが着ていたのと色も形もおんなじ・・・。
 ← 色付き・刺繍付きはヌヴィアン手作りのガラベイヤで、普通の男性用ガラベイヤは、こんな白。


民族衣装

  ギザ広場の電光掲示板に34℃と出ていた。「え〜?そんなには暑くないよ〜?」と思えるほど快適だった。電光掲示板が壊れていたのかもしれないのだが。


気温

 「地球の歩き方」の「バスの乗り方・降り方」の説明は、スゴイ。その記述とは
 バス停で自分の行きたい場所をさけび続ければ、周りのエジプト人が、乗るべきバスを教えてくれる。
 客が乗り込むのを待ってくれることはまずないので、ゆるゆると走っているバスを追いかけながら、しがみついて乗り込まなければならない。
 バスターミナルに入ってくるバスを狙って飛び乗ったほうが楽
 すいていれば前から降りればよい。混雑しているときや、バス停以外の場所で降りる場合は、後ろのドアから飛び降りる
 こんなことが自分にできるのか・・・でもやってみたい・・・、そう思っていたが、残念ながら今回は一度もバスを利用する機会がなかった。でも、いつかはやってみたい。叫びながら、しがみつき、飛び降りるバスの旅。


バス

 エジプトは、ナイルから数q、または数百mの部分だけに緑が育ち、あとは果てしない砂漠だが、こんなふうに水際まで(数mという所まで)砂漠が押し寄せているところもあった。


砂漠

 
  衛星放送の受信アンテナを出している家が結構あった。

 タクシードライバーは、こういう家々を「ミナハウス」と呼んでいた。

屋根のない家も多かった。草で覆われているだけの家もあった。


砂漠の民家

 エジプト人同士、ちょっとしたことで、やいのやいのと言い合っていた。アラビア語なので何を言っているのかは分からないが、大声で堂々と。で、周囲に人が集まって来て、誰かが仲裁に入る。しばらくすると円満解決。何それ?非常に行事っぽい。不思議な人々だ。タクシードライバーと通行人、飛行機の乗客同士、スークの店員と客など、数カ所で見かけた。


ケンカ

 オールドカイロの商店に、おもちゃの棺におもちゃのミイラの入ったかわいいお土産があった。欲しそうにしてるとボられるので、さも関心なさそうにいくらか聞いてみた。1$か2$なら即決だったが、7$くらいに言われたのでさっさと(ツンとして)立ち去った。また別の所にもあるに違いないと思って。でもその後、どこでも見かけなかった。
 あぐ〜〜〜、買っておけば良かった・・・・。っていうか、そもそもエジプトに定価の概念は、ほぼないんだから、1〜2$渡してもらっとけば良かったのかもしれない。  セコい話ですみません(≧≦)


お土産

 ムハンマドやモハンマドやアハンマド・・・、ドライバーはそんな名前ばかりだった。不思議だ。バリエーションがなさ過ぎる。


名前

 Hりんは気にせず飲んでいたが・・・レストランで出される水、何だか怖くて飲めなかった。道端には壺に入った水があり、現地の人々はおいしそうに飲んでいた。




 スークできれいなサンダルを見つけた。サイズが大きかったので、床で昼寝していた店員を優しく起こし、「これと同じ物で38サイズが欲しい。」と言うと、探し始めたのだが、サイズだけ探して色も柄も全然無視。何度も、「そうじゃなくて、この色の、この柄のサンダルが欲しいの。」と伝えたのだが。山積みになっている商品も、サイズや色別にはなっておらず、店員はあれこれ手当たり次第にひっくり返していた。私ってわがままな客だったのだろうか??


店員

 サダト駅からホテルまでの僅かな距離でのこと。「あれ?1本、道を間違えたな。」と思い振り返ったのと同時に、親切ぶったエジプシャンに、どこに行きたいのかと声を掛けられた。目的地はつい答えてしまったが、分かるから大丈夫だと断り、戻ろうとしたのだが、こっちの方がいいから付いて来るようにとしつこく言われた。自分は東京に行ったことがあるとか、妹が日本に嫁いだとか、バクシーシはいらないからとか、いろいろ言って手招きする。で、来た道を戻るより、ドンピシャで目的地に着きたいと思ったので、言われた道を行った。するとワンブロックぐるっと回っただけで、元の場所より遠くなっていた!「遠回りしただけじゃん。最初の地点の方がよっぽど近いじゃん。」と訴えたが、彼は平気な顔だった。どういうつもりだったんだろう?いじわるしたのだろうか?隙を見て、何かを売り込もうとしたのか?もしかして本当に親切な人だったのだろうか? 


道案内


すごいゴミだった。道に何かを捨てるのは、平気な人が多かった。

瓦礫の中で何かを拾っている人がいた。


ゴミ

 日本語部分がアラビア語で表示された「yoshikoの部屋」
これもやっぱり右から読むのだろうか?


アラビア語

また行きたい、パワフルなエジプト。素敵な遺跡のエジプト。

  

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