土井ヶ浜遺跡

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土井ヶ浜遺跡は、この付近に居住していた人々がつくった墓地で、東西約120メートル・南北約40メートル。
砂地から保存状態の良好な、2,100年前頃の弥生人骨が300体余り出土している。
砂に混じっている貝殻の石灰分が、骨のカルシウム分の保存に適していたらしい。
それらは頭をやや高くし、顔が西側を向くように葬られていた。

 
遺体の四隅や二隅に別の頭骨を配置したもの 頭骨が集められ再葬されたもの

多くは砂地に埋められただけだが、
石棺に入ったものや、
石で取り囲まれたものもあった。↑

負傷者の遺体は「英雄」と名付けられていた。→
 
 他にも、四隅や頭辺・足元などに配石されたものもあった。 抜歯や切断された遺体も。
 
 簡単な墓標も発見されているらしい。
 ← 5人分の遺体が石囲いの中に

 再葬については大変興味深かった。
 東北地方などでは、再葬墓がたくさん見つかっているらしい。 古代人が死や死後の世界をどう捉えていたのか、もっと知りたいと思った。
人類学ミュージアム




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