陸上自衛隊 山口駐屯地「防長尚武館」

防長尚武館
 この建物は、昭和4年、毛利公より1万円の寄贈を受けて建築。旧軍武道場「武徳殿」として使われていた。戦後は昭和20年から27年まで駐留軍司令官宿舎として使われ、昭和40年11月、資料館として整備。 
総檜づくりの伝統建築だが、ニュージーランド軍によってアンバランスに改装された。
中には暖炉の部屋も。煙突は台風で落下したのだそうだ。

<正面玄関 岸信介の書>

館名は駐屯地隊員より募集し、名付けられた。
 キュレーターと思われる隊員の方(新聞に出ていた前田加津雄館長か?)が、それはそれは丁寧に解説して下さったので、とても勉強になった。

 展示品は時々入れ替えているのだそうだ。今は、寺内正毅・寿一親子の元帥刀2ふりの刀身が、1月18日から2月17日までの1ヶ月間限定で20年ぶりに公開されていた。元帥刀は、旧陸海軍で計30本しか作られず、所在が確認されているのはわずか7ふりなのだそうだ。刃渡り約75センチで、刃の両面に施された菊の紋もクッキリ。1919年、月山貞勝、森岡正吉の制作。

 他に気になる展示品と言えば、分厚い分厚い明治38年発行の「日露戦争全集」。歴史家の人が訪ねて来ても中は見せることはないと言っていた。み、見たい・・・。
 それから、高杉晋作率いる奇兵隊が使用した刀のつば。ヒモを通す穴が空いていて、戦闘時、刀を手にくくりつけたのだそうだ。

館内は撮影禁止だったので、前庭をパチリ

サイパンから持ち帰ったという山砲

旧軍衛兵哨所
 自衛隊って初めて入ったのだが、門番のお兄さんはいかめしかった(挨拶しても笑みもなく無言で敬礼)ものの、受付のお兄さんもキュレーターも、とても穏やかな方で安心して見学できた。


中原中也記念館

おおすみ歴史美術館
 ここは大隅企業の創立者が創設した個人美術館。山口の先人の書などを集めている。 
 
毛利藩お抱え絵師 雲谷派の作品もたくさんあった。

長州藩 志士たちの書

庭園レストラン 臨水
←ここも岸信介の命名のようだ。
→ 食べる前に写せばよかったんだけど・・・。

名勝 山水園
大正時代に別荘として建てられ、昭和11年に旅館業を始めた。
数千坪の敷地に客室は僅か14室という高級旅館。
敷地内に源泉を3つも持っていて、高温のお湯の出る100%かけ流しの温泉。

湯ノ花がプカプカ浮いていて、ぬめっとしていて、とてもいいお湯だった。



お湯の滝。湯気がモクモク昇っていた。


この池もお湯


おっ?これはキリシタン燈籠?




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